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『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』ミックステープがリリース決定 ─ 第1弾は米注目ラッパーのヤングボーイ・ネヴァー・ブローク・アゲイン×リル・ベイビー新曲

ワイルド・スピード/ジェットブレイク ミックステープ
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世界的人気を誇るカーアクション映画『ワイルド・スピード』シリーズ最新作となる『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』のミックステープ『ザ・ロード・トゥ・F9/ THE ROAD TO F9』が、近日リリースされることがわかった。Warner Musicが発表している。

『ザ・ロード・トゥ・F9』は、豪華アーティストが集結し、『ワイスピ』シリーズからインスパイアされた新曲を収録する予定。世界で爆発的な人気を誇る本シリーズの音楽の歴史を継ぐ作品になるという。制作は、米Atlantic RecordsとUniversal Picturesが共同で務める。両社は『ワイルド・スピード SKY MISSION』(2015)『ワイルド・スピード ICE BREAK』(2017)のオリジナル・サウンドトラックでタッグを組んでおり、本ミックステープへの期待も高まるばかりだ。

さっそく第1弾として、アメリカ・ルイジアナ州出身の注目ラッパー、ヤングボーイ・ネヴァー・ブローク・アゲイン(YoungBoy Never Broke Again)の楽曲『One Shot(feat. Lil Baby)』が、Apple MusicやSpotifyなど、各音楽ストリーミングサービスにて公開されている。本曲には米ヒップホップシーンで活躍するリル・ベイビー(Lil Baby)がフィーチャリングで参加。エモーショナルなメロディに低音が響くサウンドが特徴で、本シリーズを盛り上げる楽曲としてぴったりな1曲だ。なお、ヤングボーイの楽曲が本シリーズで起用されるのは前作『ICE BREAK』の『Murder』に続いて2度目となる。

『ワイスピ』シリーズといえば、度肝を抜くド派手なカーアクションに加えて、最新のヒップホップ楽曲などで構成される劇中歌も注目ポイントの1つ。『One Shot』を皮切りに、今後も『ザ・ロード・トゥ・F9』に収録の楽曲が続々と公開されていくと見られる。なお、『ジェットブレイク』の正式なサウンドトラックは、米公開日と同月の2021年4月にリリースされる予定だという。

2001年の第1作公開から約20年に渡って世界中で愛され続ける本シリーズもいよいよ9作目に突入する。そんな第9作『ジェットブレイク』では、これまで語られてこなかった主人公ドミニク・トレット(ヴィン・ディーゼル)の弟ジェイコブ(ジョン・シナ)が新キャラクターとして登場。ほかファミリー最大の敵サイファー(シャーリーズ・セロン)や第3作で死んだはずのハンも再登場することが判明しており、ここにきて新展開を迎えることになる。

『ジェットブレイク』の米国公開は、新型コロナウイルスの影響で2020年5月22日から2021年4月2日に延期されている。全世界でも同じく4月に劇場公開されるとのことだ。

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Source: Warner Music

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SawadyYOSHINORI SAWADA

THE RIVER編集部。宇宙、アウトドア、ダンスと多趣味ですが、一番はやはり映画。 "Old is New"という言葉の表すような新鮮且つ謙虚な姿勢を心構えに物書きをしています。 宜しくお願い致します。ご連絡はsawada@riverch.jpまで。

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