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『ワイスピ』ヴィン・ディーゼルとドウェイン・ジョンソンの再共演はあるか?監督が言及

ワイルド・スピード MEGA MAX
© Universal Pictures 写真:ゼータイメージ

『ワイスピ』シリーズ最新作『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』で監督を務めたルイ・レテリエ監督が、ドミニク・トレット役のヴィン・ディーゼルとルーク・ホブス役のドウェイン・ジョンソンが再共演する可能性に言及している。

この記事には、『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』のネタバレが含まれています。

ワイルド・スピード/ファイヤーブースト
© Universal Studios. All Rights Reserved.

最新作『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』では、「二度とメインサーガに復帰する気はない」と断言していたルーク・ホブス役のドウェイン・ジョンソンがまさかの復帰を果たし、ファンを驚愕させた。

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短い場面ながらもジョンソンはメインサーガへ復帰を果たし、シリーズ完結編『Fast X: Part 2(原題)』におけるドム&ホブスの再タッグが期待された。実際のところ件のおまけシーンは、どうやらホブスを主人公ににした新たな単独映画につながるの予告だったと見られている。

もちろん、ホブス単独作を経て『Part 2』で2人が晴れて再共演、という道は残っている。米Comibook.comの取材に応じたルイ・レテリエ監督は、「ホブスとドムをスクリーンで一緒に目に出来ますか?」と質問されると、「彼らが一緒に戻って来るというアイデアを気に入っています」と回答。続編で共演するのか、それとも2人が別の映画で同時期に戻って来るのか判別しにくいコメントで反応した。

これまでに、ディーゼルとジョンソンの確執についてはメディアで何度も取り上げられたが、監督いわく、2人は誕生日やクリスマスなどの機会に、お互いにテキストを送り合い続けていたのだという。2人の仲が改善されたとの印象を受ける。

だが、「どちらかというと、2人のキャラクターが同じユニバースで活躍しているという感じですね。特に『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』はかなりトーンが違っていたし、オリジナル・シリーズからの異なる出発でしたから」との発言から、ドムとホブスは同じユニバースに存在してはいるが、別の道を歩むと示唆しているようにも取れる。

しかし監督は、ジョンソンをメインサーガに呼び戻せたことが本当に嬉しかった様子。「僕たちは、お互いに顔を見合わせてこう言ったんです。“ぶっちゃけ、最高じゃない?”って。シリーズにとってだけでなく、ファンにとっても君たちにとっても、僕らが一緒に同じ列車(シリーズ)に戻れるのは素晴らしいことじゃない?”という会話をしました。 あの日、ドウェインと一緒に仕事が出来て幸運だったし、今後もあり得るかもしれません」ともコメント。再タッグの可能性を否定しなかった。

また、「2人の喧嘩の仲裁に入る、審判役を務めるのではないかと心配しませんでしたか?」との問いには、「いやいやいやいや、喧嘩なんかありませんでしたよ」と回答したレテリエ。「正直言って、このセットは雰囲気が良く、本当に楽しかったです。リップサービスではなくて本当に楽しかったんです。セットに足を踏み入れた時は緊張しましたが、みんな懸命に仕事をして、このシリーズのためにベストを尽くそうとしていたし、まさに前進する勢いがありました」と語った。

なお現時点で、ジョンソンが「the HOBBS movie」と称する映画の詳細については不明だ。

メインサーガ完結編となる続編映画『Fast X: Part 2(原題)』は、2025年4月4日に米国公開予定。

Source:Comibook.com

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Hollywood

ロサンゼルスに11年在住していた海外エンタメ翻訳家/ライター。海外ドラマと洋画が大好き。趣味は海外旅行。海外ドラマDIVEを運営。

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