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サム「組めば最強」、バッキー首かしげ ─ 「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」ファイナル予告編

ファルコン&ウィンター・ソルジャー
© 2021 Marvel

「ワンダヴィジョン」に続く、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)発のドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」より、大興奮の新予告編映像が公開された。

キャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャースから託された盾を使った訓練に挑むファルコン/サム・ウィルソン。さすがの身体能力で、早くも使いこなし始めているように見えるが、やはりまだ盾を身体で受け止める瞬間の”重み”には慣れていないようす。本人も「借り物みたいだ」と良い、ウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズからも「あの盾は人々にとって心の支え」と発破をかけられている。

「シンボルは人々が意味を与えてこそだ」。キャプテン・アメリカの記念品展示が消灯される前に、サムのスピーチが重なる。世界は、いなくなったキャップに代わって「我々を再び奮い立たせる者」を求めているのだ。

リーダー不在、弱った世界に忍び寄る魔の手。予告編映像では、ドラマのスケールを超えた、映画そのままのド迫力で描かれるスピード感あふれるアクションが続々と映し出される。相変わらず仲が良いんだか悪いんだかわからない、サムとバッキーの絶妙な関係性も楽しい見どころだ。

監督は、今もなお世界で話題沸騰中の大人気TVドラマシリーズ「ウォーキング・デッド」(2010-)や、プライムタイム・エミー賞、ゴールデン・グローブ賞など数々の賞に輝いたドラマシリーズ「ハウス・オブ・カード 野望の階段」(2013~2018)のエピソード監督を務めたカリ・スコグランド。スリル満点でエキサイティングな作品を手掛けてきた彼女がマーベルに参入し生み出す、全く新しいMCUの世界や、予告編でも垣間見えていたファルコンとウィンター・ソルジャー2人によるマーベルならではのユーモアあふれるテンポの良いやりとりにも期待が高まっている。

ディズニープラス オリジナルドラマシリーズ『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』 は2021年3月19日(金)日米同時配信。

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THE RIVER編集部THE RIVER

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