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【レポート】『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』ファンナイトに熱狂 ─ ジュード・ロウ、幸運な観客にがっしりハグ(写真52枚)

ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生 ファンナイト
©THE RIVER

ハリー・ポッター魔法ワールド”最新作ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生いよいよ公開前夜となった2018年11月22日、出演のエディ・レッドメイン(ニュート役)、ジュード・ロウ(ダンブルドア役)、キャサリン・ウォーターストン(ティナ役)、アリソン・スドル(クイニー役)、ダン・フォグラー(ジェイコブ役)、クローディア・キム(ナギニ役)が一挙に集結し、ファンのためだけにトークや様々な企画を行うスペシャルファンナイトが開催された。(記事最後に写真ギャラリー52枚あり)

ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生 ファンナイト
©THE RIVER

会場となった豊洲PITには、開場時間前から『ファンタビ』や『ハリポタ』にちなんだコスチュームに身を包んだファンらが続々と到着。アリーナ内には豪華ステージが設置され、入場した観客は「すごい、すごい!」と興奮のまま開演を待った。

司会のハリー杉山と高橋愛がしっかり会場を温めると、来日キャストはサプライズで客席から登場。興奮状態で手を伸ばすファンたちとハイタッチを交わしながら、全員が壇上に出揃うと、待望のイベントが華々しくスタートだ。

ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生 ファンナイト
©THE RIVER

エディ・レッドメインは、ニュート・スキャマンダーさながらに襟を立てたコート姿。あいさつを求められて立ち上がると、熱狂的なファンたちを目の前に感慨深いようで、やや圧倒されながら「言葉を失いました」と語り始める。「ここまでの熱狂的な歓迎は、これまで経験したことがないですよ!」

エディが小さく飛び跳ねながら「本作を引っさげて世界中を周りましたが、日本に来られるのがずっと待ちきれなかったんですよ!」と伝えると、客席からは歓声が。「日本のファンは世界で一番熱心で情熱的です。アリガトウゴザイマス!」

ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生 ファンナイト
©THE RIVER

ファンからの質問にキャストが直接答える!

この日は、完全にファンのために企画されたイベント。幸運なファンは、キャストに自分の質問を直接問いかけることができるのだ。まず選ばれた女性ファンはクイニー役アリソン・スドルに「本作での役割をキーワードひとつで表現してください」と尋ねると、アリソンは「すごく面白い質問ですね」と微笑み、「欲求」や「望むこと」を意味する“Desire”と答えた。

ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生 ファンナイト
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2人目に選ばれた幸運なファンは、司会のハリー杉山から「さっきから凄いカッパと目が合うんですけども」と指名された、カッパ姿の男性(本作『黒い魔法使いの誕生』には、日本の妖怪としてカッパが登場するのだ)。カッパ姿のファンはエディに向けて「カッパ好きって聞いたんですけど、僕、アリですか?」とユニークな質問。エディは楽しそうに笑いながら「(カッパを)生涯通じてやってください。次回作に出演してくださいね!お見事です」と称える。カッパ姿のファンも「オフコース!」と拳を上げた。

3人目に選ばれたニュート姿の女性ファンは喜びのあまり涙。「ニュートさんの好きな日本食を教えてほしいです」と尋ねると、エディは「何から食べていいやら。日本を発つときには(お腹が膨らんだジェスチャーをしながら)こんなに太っているかも。スシ、テッパンヤキ、ラーメンヌードル…」と挙げた後、隣のジュード・ロウに手をかけて「昨日食べてたのって何でしたっけ?」と聞く。ジュードが「しゃぶしゃぶ」と答えると、会場は大盛り上がり。見事ジュード・ロウから「デーリシャス!」を引き出した質問主のファンは、泣き震えながら「全部食べたいです!」と返し、高橋愛も「全部食べたいそうです!」とレポートした。

Twitterからの質問も

ここで会場からの質問受付は終了し、事前にTwitter上から集められていた質問に答える。初めに取り上げれた質問は次のもの。

Writer

中谷 直登
中谷 直登Naoto Nakatani

THE RIVER創設者。代表。運営から記事執筆・取材まで。数多くのハリウッドスターにインタビューを行なっています。お問い合わせは nakatani@riverch.jp まで。

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