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マーベル社長、ディズニー&フォックス事業統合の進捗語る ─ MCUへのヒーロー合流で「書類にキャラクター名がたくさん」

Kevin Feige / ケヴィン・ファイギ
Photo by Gage Skidmore https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Kevin_Feige_(28556369381).jpg

米マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長が、ディズニーと21世紀フォックスの事業統合について進捗を語った。第76回ゴールデングローブ賞の授賞式にて、米MTV Newsがファイギ社長本人に直撃したものだ。

マーベル・スタジオは、ディズニーとフォックスの事業統合によって大きな影響を直接受ける企業のひとつである。これまで20世紀フォックスが有していた、X-MENやデッドプール、ファンタスティック・フォーといったキャラクターの映像化権が自社に戻ってくるのだ。統合完了後、これらのキャラクターはマーベル・スタジオが指揮するマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)に合流する方針となっている。

MCUへのキャラクター合流について、ファイギ社長は「正直に言って、とても興奮しています」と心境を語った。事業統合そのものは親会社であるディズニーの作業だが、すでにファイギ社長は契約に関するやり取りにも携わっているようだ。

みなさんがご存知の有名な(キャラクターの)名前だけじゃなく、書類や契約にはたくさんの名前が載っているんです。マーベルは今、すべてのキャラクターを扱えるようになりつつあります。これは僕がマーベルにいる約20年間、夢みてきたことなんですよ。とても興奮しています。」

ファイギ社長が事業統合やMCUへのキャラクター合流について、具体的な進捗状況を口にするのは初めてのことだ。統合にあたってマーベル・スタジオが取り交わした書類には、おそらくX-MENやファンタスティック・フォーの有名ヒーローなど、「みなさんがご存知の有名な名前」がたくさん掲載されていたのだろう。それらのキャラクターの権利は、今後マーベル・スタジオが有することになる。

ただし2018年12月時点で、ファイギ社長は、X-MENやファンタスティック・フォーのMCU合流について具体的な検討に入っていないことを明らかにしている。あくまでディズニーとフォックスの統合が完了するまで、計画そのものを前進させることはできない状況なのだ。

なおディズニーと21世紀フォックスの事業統合は、2018年12月中旬の段階で内部的にはほぼ完了している状態だとされており、規制当局などの承認を経て、2019年前半に正式に完了する見込み。いよいよ2019年に突入したわけだが、大きな続報はいつ飛び込んでくるだろうか?

Source: MTV News

Writer

稲垣 貴俊
稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

THE RIVER編集部。「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条として、海外の映画・ドラマを中心に執筆しています。日本国内の映画やアニメーションも大好きです。国内舞台作品の執筆・創作にも携わっています。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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