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トム・ホランド、『ファイナルファンタジー』米国CMで闇の戦士を目指す ─ 相棒は『スパイダーマン:ホームカミング』体育教師

https://www.youtube.com/watch?v=Aqju18pcq6U サムネイル

 

ゲーム『ファイナルファンタジーXIV: 漆黒のヴィランズ』の米国版TVスポットに、マーベル・シネマティック・ユニバースのスパイダーマン役でおなじみトム・ホランドが出演した。

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今回のCMで相棒となっているのは、『スパイダーマン:ホームカミング』(2017)にて体育教師役でトムと共演したハンニバル・バーエスだ。「なあトム、『ファイナルファンタジーXIV』やろうぜ」とハンニバルが声をかけるも、トムはトレーニングの最中。「いや、準備しなきゃいけないから」「ゲームするのにトレーニングは要らないだろ」。

その後も場所を選ばず身体を鍛えるトムに、ハンニバルは「何やってんだよ」と怪訝な表情。「闇の戦士にならないといけないんだ」と豪語するトムは、真っ暗な部屋に腰かけて「闇そのものにならなきゃ」と一言。「もっと良いルームメイトになってくれよ…」とはハンニバルの弁である。トムがとうとう大剣を振るい始めると、「剣なんかいらないぞ! お前は闇の戦士じゃないんだ!」と声をかける。「僕の剣を見てよ!」と返すトムに、「お前、西ロンドンの出身だろ!いいところじゃないか!」。

しょんぼりしたトムはフードをかぶり、ベッドに腰かけて「闇の戦士になれない…」と弱音を吐く。そんな様子を見て、ハンニバルは「大事なのはファイナルファンタジー・マスターになることじゃないだろ」と諭すのだった。トムの胸を指さし、「大事なのはココに何があるかじゃないか! ゲーマーの心があるだろ、やれるよ」。トムは「そんなふうに考えたことなかった」と安堵する。もっとも、実際にプレイするとすぐに死んでしまっているようではあるが……。

ゲーム『ファイナルファンタジーXIV: 漆黒のヴィランズ』はPS4/Windows/Mac/Steamにて2019年7月2日(火)発売予定
公式サイト:https://jp.finalfantasyxiv.com/shadowbringers/

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Writer

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稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。THE RIVERほかウェブ媒体、劇場用プログラム、雑誌などに寄稿。国内の舞台にも携わっています。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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