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DC映画『ザ・フラッシュ』撮影開始 ─ マイケル・キートンのバットマン再演決定、『シャザム!』作曲家も参加

『フラッシュ』
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エズラ・ミラー主演、DC映画『ザ・フラッシュ(原題:The Flash)』の撮影が開始されたことがわかった。メガホンを取るアンディ・ムスキエティ監督とプロデューサーのバーバラ・ムスキエティが、作品のロゴを映したモーション動画を添えて報告している。

本作は、『ジャスティス・リーグ』(2017)などに登場したバリー・アレン/フラッシュを主人公とする単独映画。別世界との邂逅を描いたコミック「フラッシュポイント」をベースに、DC“マルチバースの接点”とも呼ばれている。

1年以上にわたって準備が進められていた撮影が遂にスタート。アンディ・ムスキエティ監督は、「さあ、やりましょう!映画『ザ・フラッシュ』の初日です」と自身のInstagramで伝えている。

プロデューサーのバーバラ・ムスキエティは「世界にとって信じられないほど困難な時期に支援してくれたワーナー・ブラザースにとても感謝しています。私たちは仕事をし、皆の安全を守り、たくさんの夢を実現しています」と感謝を綴った

また2020年6月に、『バットマン リターンズ』(1992)ぶりのバットマン役で本作への再演が報じられていたマイケル・キートンも正式に参加する。米The Wrapがキートンの所属エージェントICM Partnersに確認し、これが判明した。2021年3月下旬、キートンはコロナ禍の影響により、交渉に滞りが生じていることを自ら明かしており、「全てはコロナ次第」と語っていた。今もなおコロナ禍は収束する気配を見せないものの、それでも再演を決意したようだ。

このほか、『ブレードランナー 2049』(2017)や『シャザム!』(2019)などの音楽を手がけてきた作曲家ベンジャミン・ウォルフィッシュが本作に参加することも発表されている。2度目のDC作品とだけあり期待が高まる。

キートンのほか、『ジャスティス・リーグ』などでバットマンを演じたベン・アフレックが同役を再演。主演のエズラ・ミラーほか共演に、バリー・アレンの父ヘンリー役で『死霊館』(2013)のロン・リビングストン、母親役に『天国の口、終りの楽園。』(2001)のマリベル・ベルドゥ、若きバリー・アレン役に子役イアン・ロー、映画初登場となるスーパーガール役に新鋭サッシャ・カーレ、バリーの恋人アイリス・ウェスト役に『ハーツ・ビート・ラウド たびだちのうた』(2018)のカーシー・クレモンズが演じる。

映画『ザ・フラッシュ』は2022年11月4日に米国公開予定。

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Source: Barbara Muschietti InstagramThe Wrap,The Hollywood Reporter

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SawadyYOSHINORI SAWADA

THE RIVER編集部。宇宙、アウトドア、ダンスと多趣味ですが、一番はやはり映画。 "Old is New"という言葉の表すような新鮮且つ謙虚な姿勢を心構えに物書きをしています。 宜しくお願い致します。ご連絡はsawada@riverch.jpまで。

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