『ザ・フォーリナー/復讐者』ジャッキー・チェン主題歌MV「ORDINARY PEOPLE」公開 ─ 新境地開拓、シリアスな心情を歌う

世界的アクションスター、ジャッキー・チェンと『007』5代目ジェームズ・ボンド役のピアース・ブロスナンが競演する映画『ザ・フォーリナー/復讐者』が、2019年5月3日(金・祝)より新宿ピカデリーほか全国公開される。『007 ゴールデンアイ』(1995)『007 カジノ・ロワイヤル』(2006)の名匠マーティン・キャンベルが監督を務める、アクション映画ファン必見のスタイリッシュ・サスペンスアクションだ。
ジャッキー映画に欠かせないもの、それはジャッキー・チェン本人が歌う主題歌だ。シリアスな役柄で新境地を開拓した本作でも、ジャッキーは主題歌「ORDINARY PEOPLE」を担当している。このたび、本作でジャッキーと共演した中国女優リウ・タオとのデュエットによるMVが到着した。
『ライジング・ドラゴン』(2012)や『ポリス・ストーリー』シリーズなど、これまでも代表作で歌声を披露してきたジャッキー・チェンは、本作で無差別テロを娘を亡くした主人公クワンを演じ、全編にわたって悲哀の漂う表情を見せる。このたび公開されたのは、主人公クワンと、その身を案じながら帰りを待つ女性・ケイの心情が表現されたデュエットソングだ。
なお今回の映像には、ジャッキーとリウが歌い上げるシーンに加え、笑顔を完全封印し、老けメイクを施したジャッキーとリウによる劇中シーンも収録されている。娘と二人、ロンドンで穏やかに暮らしていたレストランのオーナー、クワンの身に起きた娘の死。体力も気力も果てたような、老いぼれた姿で登場するジャッキーだが、復讐に燃える決死の覚悟、その姿を見守るケイの表情にも注目だ。
映画『ザ・フォーリナー/復讐者』は2019年5月3日(金・祝)より新宿ピカデリー他全国ロードショー。
『ザ・フォーリナー/復讐者』公式サイト:https://the-foreigner.jp/