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『ハッピー・デス・デイ』と『ザ・スイッチ』は同じ世界に属していると監督が認める

ザ・スイッチ
© 2020 UNIVERSAL STUDIOS

連続殺人鬼と女子高生の身体が入れ替わる新作映画『ザ・スイッチ』は、どうやら『ハッピー・デス・デイ』(2017)と同じ世界に属しているようだ。

『ハッピー・デス・デイ』といえば、自分が殺されてしまう日のループから抜け出せなくなるホラー作品。ジェシカ・ローテが主人公の学生を演じ、続編『ハッピー・デス・デイ 2U』(2019)も製作されるほどの人気を集めた。

ハッピー・デス・デイ 2U
(C)Universal Pictures

そんな話題作を生み出したクリストファー・ランドンと製作のジェイソン・ブラム(ブラムハウス・プロダクションズ)が新たに放つ最新作『ザ・スイッチ』は、連続殺人鬼と女子高生の身体が入れ替わるというホラー・コメディ。女子高生ミリー役を『名探偵ピカチュウ』(2019)『スリー・ビルボード』(2017)のキャスリン・ニュートン、連続殺人犯ブッチャー役は『ドッジボール』(2004)『ブルータル・ジャスティス』などのヴィンス・ヴォーンが演じる。

ザ・スイッチ
© 2020 UNIVERSAL STUDIOS

この2作は、監督曰く「同じ精神的ユニバース」に「100%」同居しているものだとか。『ハッピー・デス・デイ』の主人公ツリーと『ザ・スイッチ』の主人公ミリーが会い、「私に起こったこと、信じられないと思うよ!」と話すのが想像できる、と膨らませる監督。「完全に繋がってると思います。テーマが奇妙に繋がっているんですよ。」

『ザ・スイッチ』は、『ハッピー・デス・デイ』ランドン監督ならではの、ひねりの効いた楽しいホラーになっている。映画は2021年1月15日に日本公開予定。『ザ・スイッチ』を観れば、『ハッピー・デス・デイ』とのクロスオーバーの想像も膨らむことだろう。

ちなみに『ハッピー・デス・デイ』は3部作として構想されているため、第3作も製作される見込みということだ。

映画『ザ・スイッチ』は2021年1月15日(金)全国ロードショー

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Source:Collider

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THE RIVER編集部THE RIVER

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