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『ザ・スイッチ』キャサリン・ニュートン、ホラー映画で生き残るための9つのルールを伝授

ザ・スイッチ
© 2020 UNIVERSAL STUDIOS

『ハッピー・デス・デイ』シリーズのクリストファー・ランドン監督、ブラムハウス・プロダクションズ製作、新作映画『ザ・スイッチ』が、2021年4月9日(金)に日本上陸だ。この度、本作で冴えない女子高生と中年殺人鬼を巧みに演じ分けたキャスリン・ニュートンが 、ホラー映画で生き残るための“9つのルール”を伝授する特別映像が公開された。

女子高生のミリー(キャサリン・ニュートン)は、家では夫との死別を嘆いて酒に溺れる母と、警官である姉との板挟みの日々、学校では嫌がらせに耐える日常を送っていた。ミリーの慰めは、親友であるナイラとジョシュ、ふたりと過ごす時間だけ。地味で退屈な高校生活を過ごしていた。ところがある夜、連続殺人鬼のブッチャー(ヴィンス・ヴォーン)に、ミリーは短剣で襲われてしまう。その結果、ふたりの身体が入れ替わってしまった。24時間以内に入れ替わりを解除しなければ、二度と元の身体には戻れなくなる……。

ホラー映画で生き残るための“9つのルール”

ルール1:鏡は見ちゃだめ!

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© 2020 UNIVERSAL STUDIOS

ティーン女子が、 自分を刺した中年男の姿になっているなんて卒倒だろう。女子高生が憑依したようにしか見えないヴィンス・ ヴォーンには、スティーヴン・キングが「クソ素晴らしい!」 と絶賛するほど。

ルール2:朝食はしっかり食べる、ルール3:カッコよくキメる

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© 2020 UNIVERSAL STUDIOS

一方、女子高生の体を手に入れた殺人鬼は、 誰も寄せ付けずにその姿を極限まで活かす。ライダースを颯爽と着こなす、妖艶な殺人鬼に大変身して今までに出来なかった殺戮を実行するのみ。

ルール4:親友とは仲良く、ルール5:でも拘束しちゃだめ

ザ・スイッチ
© 2020 UNIVERSAL STUDIOS

ホラー映画に親友の存在はつきもの。だけどその親友、中身が殺人鬼になっていることもあるのがこの世界。周囲に言っても信じてもらえるはずがないので、拘束したらむしろ殺人鬼の恨みを買ってしまうかもしれない。

ルール6:ナイフで遊ばない、ルール7:持久力を高めて、ルール8:イジワル女にならない

ザ・スイッチ
© 2020 UNIVERSAL STUDIOS

主人公の悪口を言っているキャラになってしまったら、100%すぐ殺られる。ホラー映画の摂理を知れば、こうした恐怖を避ける生き方が見つかるはずだ。

ルール9:刺されない!

ザ・スイッチ
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そして何より、最後にして最大のルールは、何をおいても刺されないこと。殺人鬼が憑依し、情け容赦なく殺しまくる新たなホラーアイコンとなり、多くの人々を標的にしたからこその説得力だ。

この9つのルールをしっかり守って、快適なホラーライフと、『ザ・スイッチ』をご堪能いただきたい。

映画『ザ・スイッチ』は2021年4月9日(金)全国ロードショー。

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THE RIVER編集部THE RIVER

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