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『マッドマックス』フュリオサ描く前日譚映画、2023年6月米公開決定 ─『カラーパープル』ミュージカル映画化も

マッドマックス 怒りのデス・ロード
© LFI/Photoshot 写真:ゼータ イメージ

『マッドマックス 怒りのデス・ロード』(2015)フュリオサの若き日の姿を描く、スピンオフ映画『フュリオサ(原題:Furiosa)』が、2023年6月23日に米国公開されることが決定した。ワーナー・ブラザースによる公式発表を基に、米Deadlineが報じている。

本作の物語は依然として謎に包まれているが、フュリオサの知られざる前日譚が描かれるという。シャーリーズ・セロンに代わってフュリオサ役を演じるのは、「クイーンズ・ギャンビット」(2020)のアニャ・テイラー=ジョイ。その他の出演者には、クリス・ヘムズワースヤーヤ・アブドゥル・マティーン2世が名を連ねている。

監督・脚本・製作は、ジョージ・ミラーが前作に引き続き担当。前作から続投する製作陣には、共同脚本のニック・ラソウリス、編集のマーガレット・シクセル、美術のコリン・ギブソン、音響編集のベン・オスモ、製作のダグ・ミッチェル、メイクアップ・デザイナーのレスリー・ヴァンダーウォルト、スタント・コーディネーターのガイ・ノリスなどが就任している。

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本作の他には、「ルーニー・テューンズ」シリーズのワイリー・コヨーテを主人公とする『Coyote vs Acme(原題)』アニメ&実写ハイブリッド映画版が2023年7月21日に、スティーブン・スピルバーグ監督作『カラーパープル』(1985)ミュージカル映画化が2023年12月20日に米国公開されることも発表された。今回発表された3作品はいずれも劇場公開のみとなる予定で、ワーナー・ブラザースが先日発表した2021年公開作品のように、劇場公開と同時に配信とはならないという。

Source: Deadline

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Minami

THE RIVER編集部。「思わず誰かに話して足を運びたくなるような」「映像を見ているかのように読者が想像できるような」を基準に記事を執筆しています。映画のことばかり考えている“映画人間”です。どうぞ、宜しくお願い致します。

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