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『フューチャーワールド』スヌープ・ドッグとメソッド・マン参戦カット到着 ─ ヒップホップ東西シーンの2大ラッパーが共演

フューチャーワールド
© 2018 FW PRODUCTIONS, LLC

第三次世界大戦後の荒廃した未来世界を舞台とするSFアクション映画『フューチャーワールド』より、主演で監督のジェームズ・フランコと交友のあるヒップホップ・スター、スヌープ・ドッグとメソッド・マンの出演カットが到着した。

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西海岸を代表するスヌープ・ドッグが演じるのは、女性たちを奴隷として働かせる酒場”ラブ・タウン”を経営するラブロード役。世界的ヒップホップ・グループ「ウータン・クラン」の中心的メンバーであり、『靴職人と魔法のミシン』(2015)など俳優としても活躍中のメソッド・マンは、ウォーロード率いる悪の軍団の一員で、顔の刺青とド派手なファッションが印象的なタトゥー・フェイスを演じる。まさに東西シーンを代表するラッパーの夢の共演というわけだ。

フューチャーワールド
© 2018 FW PRODUCTIONS, LLC

今作は『マッドマックス』シリーズに強い影響を受けたかのようなワイルドかつディストピア的な世界観が魅力だが、スヌープとメソッド・マンという90年代を象徴する2人がこの世界に飛び込むと、同じく『マッドマックス』からの影響色濃い2Pac feat Dr.Dreの爆発的人気MV「California Love」(1996)を彷彿とさせて感慨深い。

映画『フューチャーワールド』では、『スパイダーマン』シリーズ(2002-2007)、『127時間』(2010)で人気を博し、シリアスな役からコメディ作品まで幅広く演じる注目の俳優ジェームズ・フランコが、残された資源や土地を暴力で支配する傍若無人な侵略者、ウォーロードを演じる。薬物が蔓延したドラッグ・タウンを統治する女王ドラッグロード役に『フィフス・エレメント』(1997)、『バイオハザード』(2002-2016)シリーズのミラ・ジョヴォヴィッチ。平和主義の人々が集う避難所オアシスのリーダー、クイーン役で『チャーリーズ・エンジェル』(2000-2003)シリーズ、『キル・ビル』(2003-2004)シリーズのルーシー・リューが出演。

フューチャーワールド
© 2018 FW PRODUCTIONS, LLC

水もガソリンも秩序も失った、第三次世界大戦後の荒廃した未来。平和主義の人々が暮らす避難所オアシスを統治するクイーン(ルーシー・リュー)は難病に倒れ、その特効薬が遥か遠方の地“命の寺”にあることを知った息子のプリンス(ジェフリー・ウォールバーグ)は、一丁の銃を手に、旅立つことを決意する。だが、その道中、残された土地と資源を支配している傍若無人な侵略者ウォーロード(ジェームズ・フランコ)と美しくも破壊的なロボットのアッシュ(スーキー・ウォーターハウス)に出会ってしまい、荒れ果てた土地を進む、命知らずの旅へと巻き込まれていく──。

映画『フューチャーワールド』は、2018年6月23日(土)より新宿バルト9他全国ロードショー。

『フューチャーワールド』公式サイト:http://fw-movie.com/

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THE RIVER編集部THE RIVER

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