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ゲーム『Gears of War』映画版は現在も進行中 ─「もうすぐ発表があると思う」

『Gears of War』
『Gears of War』(マイクロソフト)

長年に渡り計画されてきた映画版Gears of War』は、現在も進行中であることがわかった。

2006年に発売されたアクション・シューティングゲーム『Gears of War』は、“ローカスト”という突如として現れた地底人をと人類の壮絶な戦いを描く作品だ。世界中から絶大な評価を獲得した後、シリーズ化された。

2007年に初めて発表された映画版『Gears of War』は、『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズなどのニュー・ライン・シネマが映像化権を獲得。そこから時は経ち、企画は頓挫したと思われていたが、2016年には、ユニバーサル・ピクチャーズのもと再始動したことが明かされた。 その後は、2017年に脚本家としてシェーン・サレルノ、2018年に脚本家としてF・スコット・フレイジャーがアナウンス。それ以降は本企画に関する大きな動きは見られず、現時点での進捗や製作陣などについては不透明だ。

そんな中、このたびプロデューサーのディラン・クラークが、The Digital Fixのインタビューにて映画化企画について問われたところ、詳細について話すことは出来ないとしながらも、「興味を持っていただき光栄です。この企画は、私が長いあいだ情熱を注いできたものです。もうすぐ発表があると思いますよ」と予告している。つまり、企画自体は現在も進行中ということだ。

なお現時点では、キャストに関する発表はなされていないが、2018年にゲームのファンであるというデイヴ・バウティスタが、映画化企画への出演に積極的な姿勢を示していた。「『Gears of War』は数年前からずっと追いかけてるんですよ。今はユニバーサルが権利を持っているんですよね。もうずっと彼らを突付いて、ねだってるもんだから、向こうもウンザリしてると思う(笑)。電話して、”いま企画どんな感じですか?”って聞きまくってるんですよ」。

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Source: The Digital Fix

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Minami

THE RIVER編集部。「思わず誰かに話して足を運びたくなるような」「映像を見ているかのように読者が想像できるような」を基準に記事を執筆しています。映画のことばかり考えている“映画人間”です。どうぞ、宜しくお願い致します。

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