「ザ・ボーイズ」新ドラマ「ジェン・ブイ」大絶賛レビュー到着 ─ 「創造的疲労から程遠い」「生意気で賢い」「十分なパワー」

「ザ・ボーイズ」ユニバースから繰り出される新シリーズ「ジェン・ブイ」が絶好調の滑り出しを見せている。現地時間2023年9月27日、米国でレビューが解禁となり、大手レビューサイトRotten Tomatoesでは100%の批評家スコアを叩き出している(本記事掲載時点)。
堕落したスーパーヒーローたちの生々しい名声争いなどを描いた「ザ・ボーイズ」は、シーズン1が85%、シーズン2が97%、シーズン3が98%と好調をキープしていた(いずれもRotten Tomatoes批評家スコア)。初のスピンオフ「ザ・ボーイズ ダイアボリカル」も97%を獲得するなど、絶好調のシリーズ展開を見せている。
そんな中、実写初のスピンオフ「ジェン・ブイ」はそれまでのパフォーマンスを更に上回り、堂々の100%を記録。現時点で、34件のレビューが書き込まれており、「『ザ・ボーイズ』がマーベル・シネマティック・ユニバースのような超大作を悩ませている創造的疲労からは程遠いと証明している」(Variety)、「『ザ・ボーイズ』新シーズンを切望しているファンを楽しませるには十分なパワーを持っている」(Empire)、「『ジェン・ブイ』はいきいきしていて、ぞっとするような、厚かましく賢い作品だ」(Indiewire)といった内容が見られる。
「ジェン・ブイ」はヴォート社が経営するゴドルキン大学を舞台に、学生ヒーローたちの熾烈なトップ争いを描く新スピンオフ。物語は「ザ・ボーイズ」のシーズン3とシーズン4の間で展開され、本家ファンにとっても見逃せない1作になっている。ソルジャー・ボーイやディープ、Aトレインといったヒーローたちもカメオ登場することが分かっており、クロスオーバー作品としても楽しめそうだ。
「ジェン・ブイ」はPrime Videoにて2023年9月29日(金)独占配信開始。
▼『ジェン・ブイ』 の記事
Source:Rotten Tomatoes,Variety,Empire,Indiewire