『スター・ウォーズ』ジョージ・ルーカス、「マンダロリアン」をいちファンとして観ている

『スター・ウォーズ』生みの親ジョージ・ルーカスは、シリーズ初の実写ドラマ「マンダロリアン」を楽しんで観ているようだ。
米/Filmにそう明かしたのは、このドラマで製作とエピソード監督を務めるデイヴ・フィローニ。フィローニは「クローン・ウォーズ」といったアニメシリーズをルーカスから託された、言わば秘蔵っ子。ルーカスが「マンダロリアン」を「賞賛してくださっている」と語り、「ドラマを楽しんでくれていたと思います。ファンとして、いち視聴者として観ていると仰っていました」と明かした。
フォースの冥界から若きスカイウォーカーの成長を見守ったオビ=ワン・ケノービのごとく、ジョージ・ルーカスはフィローニらが創る『スター・ウォーズ』の新たな物語を影で支えている。「クローン・ウォーズ」が惜しまれながら完結を迎える際には、フィローニは「創造主(ルーカス)には、絶対絶対喜んで頂きたい」「この番組は、ジョージにとって特別なもの」と格別の想いを語っていた。
「マンダロリアン」でフィローニと共に製作を手掛けるジョン・ファヴローも、このドラマのためにルーカスから指示を仰いでいた。ファヴローはこの創造主から「ジョン、覚えておいてほしい」と言われ、「あらゆる物語や神話にとって、本当の観客とは、今まさに成長している子どもたちなんだ」と教えられたという。
こうした理想や伝統が受け継がれた「マンダロリアン」は旧来の『スター・ウォーズ』ファンからも支持され、既にシーズン3の製作まで決定。シーズン2は2020年秋にも配信予定と伝えられている。
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