『ナイブズ・アウト』クリス・エヴァンスがアナ・デ・アルマスとの写真を公開、ロマンス・アクション映画『Ghosted』撮影中

『ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密』(2019)をはじめ、『ザ・グレイマン(原題)』にて共演したふたりの俳優、アナ・デ・アルマスとクリス・エヴァンス。この度、Instagramにてエヴァンスが、“Ghosted”のハッシュタグとともにアルマスらとの写真を公開している。
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“Ghosted”とはふたりが再共演すると伝えられている新作映画のタイトルで、2022年2月中旬には監督を務めるデクスター・フレッチャーより、本作の撮影初日が報告されていた。ちなみに、もともとはスカーレット・ヨハンソンが本作に起用されていたが、のちにスケジュール上の都合により降板を余儀なくされ、アルマスが代役を務めることになっていた。
『Ghosted』は、Apple Studiosが製作・配給を務める。物語の詳細は依然として不明のままだが、「『ロマンシング・ストーン 秘宝の谷』のようなハイコンセプト・ロマンス・アクション・アドベンチャー映画」になると過去に報じられていた。1984年に公開された『ロマンシング・ストーン』は、妹をさらわされた作家の女性とうさんくさい冒険家の男が、ジャングルで伝説のお宝をめぐる争奪戦に巻き込まれていく冒険映画だ。エヴァンスとアルマスのロマンスとアドベンチャーに期待したい。
監督を務めるフレッチャーは、『ボヘミアン・ラプソディ』(2018)『ロケットマン』(2019)などで知られる逸材だ。脚本を担当するのは、『デッドプール』『ゾンビランド』シリーズのレット・リースとポール・ワーニック。製作には、『ターミネーター』『ミッション:インポッシブル』シリーズなどのデヴィッド・エリソン、エヴァンスとリース&ワーニックが参加しており、アルマスは製作総指揮として名を連ねている。
なお共演者には、エイドリアン・ブロディ。『戦場のピアニスト』(2002)をはじめ、『グランド・ブダペスト・ホテル』(2014)などで知られる名優だ。