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『ドラゴン・タトゥーの女』続編、ダニエル・クレイグの後任者が決定!39歳スウェーデン人俳優を抜擢へ

スベリル・グドナソン
Photo by Frankie Fouganthin ( https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Sverrir_Gudnason_in_Nov_2014.jpg ) Remixed by THE RIVER

デヴィッド・フィンチャー監督作品『ドラゴン・タトゥーの女』(2011)の続編映画、『蜘蛛の巣を払う女(原題:The Girl in the Spider’s Web)』にて男性主人公ミカエル・ブルムクヴィストを演じる俳優が決まった。
本作はキャスト・スタッフを一新しての続編で、フィンチャーに代わって『ドント・ブリーズ』(2016)のフェデ・アルバレスがメガホンを取る。前作でミカエルを演じたのは、『007』ジェームズ・ボンド役でおなじみのダニエル・クレイグだった。

Variety誌によれば、『蜘蛛の巣を払う女』にてミカエル役に選ばれたのはスウェーデン人俳優のスベリル・グドナソン。1978年生まれの39歳(2017年12月現在)で、出演作品は『ストックホルムでワルツを』(2013)を除いてほとんど日本で公開されていない。最新作はシャイア・ラブーフと共演したテニスプレイヤーの実話映画『ボルグ/マッケンロー(原題:Borg/McEnroe)』だ。ハリウッドの大作映画には今回が初出演とあって、大抜擢のキャスティングといえるだろう。

なお、本作の女性主人公であるリスベット・サランデルを演じるのは、ドラマ『ザ・クラウン』(2016-)のクレア・フォイ。リスベットの双子の姉妹を演じるのは、『ブレードランナー 2049』(2017)のラブ役が注目されたシルヴィア・フークスだ。

映画『蜘蛛の巣を払う女(原題:The Girl in the Spider’s Web)』は2018年10月5日に全米公開予定

Source: http://variety.com/2017/film/news/girl-in-the-spiders-web-sverrir-gudnason-borg-mcenroe-1202631570/
Eyecatch Image: Photo by Frankie Fouganthin ( https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Sverrir_Gudnason_in_Nov_2014.jpg ) Remixed by THE RIVER

Writer

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稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。THE RIVERほかウェブ媒体、劇場用プログラム、雑誌などに寄稿。国内の舞台にも携わっています。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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