『スプリット』続編映画『ガラス』、サミュエル・L・ジャクソンが撮影終了

M・ナイト・シャマラン監督作『スプリット』(2016)の続編となる映画『ガラス(邦題未定、原題:Glass)』出演のサミュエル・L・ジャクソンが撮影を終了した模様だ。シャマラン監督が自身のTwitterで報告した。
1 week left of shooting #Glass. Yesterday was @SamuelLJackson last shot. Had to fight back tears. These are more than movies to me.
— M. Night Shyamalan (@MNightShyamalan) 2017年11月18日
『ガラス』は、2000年の映画『アンブレイカブル』の隠れた続編として製作されたジェームズ・マカヴォイ主演『スプリット』の続編で、サミュエルは『アンブレイカブル』より引き続きミスター・ガラスを演じる。この三作は「シャマラン・バース」なるフランチャイズを形成し、『ガラス』ではミスター・ガラスほかマカヴォイ演じるThe Horde、ブルース・ウィリス演じるデイヴィッド・ダンが一堂に会する。

『ガラス』は、2019年1月18日全米公開予定。ネタバレ厳禁のどんでん返しが魅力のシャマラン作品だが、前作『スプリット』では日本公開が全米公開より約4ヶ月遅れたため、日本公開を待たずしてシャマラン監督自身がTwitterでネタバレ情報を公にしてしまうという珍事も発生。『ガラス』で再び世界に取り残されないためにも、発売中の『スプリット』Blu-ray&DVDでシリーズを応援したいところだ。
映画『スプリット』Blu-ray&DVDは2017年10月6日より販売・レンタルがスタートしている。