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ハリウッド版『ゴジラ2』撮影終了 ─ 「我々はゴジラを信じる」

https://twitter.com/Mike_Dougherty/status/1063551637921230853

ハリウッド版映画『GODZILLA ゴジラ』(2014)の続編『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』が、2019年5月31日の日米同時公開日まで半年以上を残して主要撮影を終了させた。監督のマイケル・ドハティが、自身のTwitterで報告している。

「終わりました。生涯の夢を現実にしてくれた、世界中のたくさんの才能たちに愛と感謝。我々はゴジラを信じる。」

マイケル監督は、東宝製作の往年の怪獣映画への多大なリスペクトを公言している。米Total Filmには、「僕には怪獣たちへの深い愛情があるんです。ただの巨大なモンスターではなく、彼らは古代の神々ですから」と述べている他、本作に登場するモスラについては女神として描くことを重要視したことも語っている。この度の投稿でも“In Godzilla we trust”と添えられているが、これは言わずもがな米国の公式標語“In God We Trust(我々は神を信じる)”の”God”を”Godzilla”に置き換えたもので、監督がゴジラをいかに神格視しているかがさりげなく見て取れる。

既に予告編映像も公開された『ゴジラ:キング・オブ・モンスターズ』は、2014年の『GODZILLA ゴジラ』の後を舞台に、ラドン、モスラ、キングギドラ(それから、さらにいくつかのサプライズ)が登場。日本で生み出され、世界中で愛され続ける怪獣達が、ついにハリウッドの最新技術でスクリーンに蘇ることとなる。

物語のキーパーソンであるエマ博士を演じるのは、『死霊館』シリーズやドラマ「ベイツ・モーテル」(2013-2017)のヴェラ・ファーミガ。エマの元夫でマディソンの父親である研究者マーク・ラッセル役には『マンチェスター・バイ・ザ・シー』(2016)のカイル・チャンドラーが配された。また前作からの再登場となる芹沢猪四郎博士、その助手であるヴィヴィアン・グレアム博士には、おなじみ渡辺謙と『シェイプ・オブ・ウォーター』(2017)のサリー・ホーキンスが続投。少女マディソン・ラッセル役として、ドラマ「ストレンジャー・シングス」(2016-)のミリー・ボビー・ブラウンの出演も話題のほか、『クローバーフィールド・パラドックス』(2018)に続いてのハリウッド映画出演となる中国人女優チャン・ツィイーも登場する。

シリーズは一気に加速する。今作『ゴジラ:キング・オブ・モンスターズ』には、2017年公開の『キングコング:髑髏島の巨神』からもいずれかのキャラクターが再登場することが明かされており、このシリーズは2020年5月22日米公開予定の『ゴジラ vs キングコング(邦題未定、原題:Godzilla vs Kong)』で激突する。こちらで監督を務めるアダム・ウィンガードも日本作品の深遠さを汲み取ろうとしており、「ゴジラは様々な面をくぐってきました。悪者になったことも、善者になったことも、争いを起こしたこともありました」、「その真の原点は第二次世界大戦、そして広島にあるんです。第一作目を観ればわかるんですが、すごく悲しい映画なんですよ」との考えを語っている

映画『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』は2019年5月31日(金)全国ロードショー。

Source:Mike_Dougherty

Writer

中谷 直登
中谷 直登Naoto Nakatani

THE RIVER編集長。ライター、メディアの運営や映画などのプロモーション企画を行っています。お問い合わせは nakatani@riverch.jp まで。

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