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『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3』計画は新型コロナの影響受けず ─ 新『スーサイド・スクワッド』は予告編公開に遅れか

ジェームズ・ガン
Photo by Gage Skidmore https://commons.wikimedia.org/wiki/File:James_Gunn_(28663744545).jpg

新型コロナウイルスが猛威を振るう中、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の人気シリーズ最新作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3(原題)』の進行予定は、大きな変更を受けずに済みそうだ。監督・脚本のジェームズ・ガンが自身のTwitterにて明かしている。

2020年4月4日、米ウォルト・ディズニー・カンパニー/マーベル・スタジオは、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、MCU「フェイズ4」作品である『ブラック・ウィドウ』や『エターナルズ』などの公開の後ろ倒しを発表済み。こうした中、2022年以降の公開が予定されている本作ついてファンから尋ねられたガン監督は「いまで言えば、Vol.3のプランは新型コロナウイルス前と同じですよ」と返答した。

また、ガン監督は、2021年8月公開予定のDC映画『ザ・スーサイド・スクワッド(原題:The Suicide Squad)』についても新たな情報を加えている。「『ザ・スーサイド・スクワッド』の公式画像のお披露目を楽しみにしています。もうすぐですか?」との質問を受けたガン監督は、以下のように返答した。

「そうだと良いのですが、ご想像の通り、『ザ・スーサイド・スクワッド』の編集作業は自宅隔離期間でかなりスムーズに進んでいますが(私は現在カット作業をしています)、他の部分には遅れが出ている状況です。この中には、写真や予告編公開などに関係したものもあります。」

2020年2月末、ガン監督は『ザ・スーサイド・スクワッド』の撮影終了を報告済み。4月11日には同作の公開について「スケジュール通り」と伝えていたガン監督は、「今の所、公開日を移動させる理由はありません」と改めた。現在、ガン監督含め製作チームは、リモートワークにてポスト・プロダクション(撮影後作業)に取り組んでいるという。

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SawadyYOSHINORI SAWADA

THE RIVER編集部。宇宙、アウトドア、ダンスと多趣味ですが、一番はやはり映画。 "Old is New"という言葉の表すような新鮮且つ謙虚な姿勢を心構えに物書きをしています。 宜しくお願い致します。ご連絡はsawada@riverch.jpまで。

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