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『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3』ヴィラン発表、ガモーラの「その後」も判明 ─ コミコンで予告上映、新情報多数

https://twitter.com/MarvelStudios/status/1550998295429857280

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)作品ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3(原題)』の新情報が、2022年7月23日(米国時間)にサンディエゴ・コミコンにて発表された。

本作のヴィランであるハイ・エボリューショナリー役を演じるのは、「ピースメイカー」(2022)のチャック・イウジ。また、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の過去2作にも顔を出し、本作で満を持しての本格登場となるコスモ・ザ・スペースドッグの声を『続・ボラット 栄光ナル国家だったカザフスタンのためのアメリカ貢ぎ物計画』(2020)のマリア・バカローヴァが演じていることが明らかになった。

会場限定で上映された予告編では、『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)ののちにガモーラがラヴェジャーズのリーダーとなり、ガーディアンズの記憶を持たないまま彼らのもとに現れる様子や、ロケット・ラクーンが現在の状態になる以前、まだ幼い頃に実験台として研究所に閉じ込められている回想シーンのほか、ウィル演じるアダム・ウォーロックの姿、『エンドゲーム』よりも成長したグルートの姿などが捉えられていたという。音楽にはザ・フレーミング・リップスの「Do You Realize??」が使用された。

本作は『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズの完結編と告知されており、監督・脚本のジェームズ・ガンは、今回も「これで物語は終わりです。いくつかの物語は終わるということです。全員死ぬという意味ではありません」と語った。今回は『アベンジャーズ/エンドゲーム』に続き、ピーター・クイルとガモーラの関係性が大きな鍵を握るが、演じるクリス・プラット「クイルはガモーラを失ったことに大きな衝撃を受けています。彼女は人生最愛の人だったのに、今ではクイルのことがわからない。そのことがガーディアンズを危険にさらすのです」と述べている。

また、本作ではいよいよロケットのオリジンが描かれることもポイント。ガン監督はロケットというキャラクターに深く共感していることを以前から明かしていたが、その背景を紡ぎ出すにあたっては、「言葉を話すアライグマが実在するとしたら、それはこの宇宙で一番悲しい生き物ではないか」という考えで脚本を執筆したという。ヴィランのハイ・エボリューショナリーはロケットのオリジンに繋がる人物で、コミックでは遺伝子実験に執念を燃やす科学者という設定。演じるチャック・イウジは、実際の衣裳姿でコミコンの会場に登場した。

またネビュラ役のカレン・ギランによると、本作のネビュラは、父にして宿敵のサノスを倒したことで少し明るくなり、今では「自分自身のパーソナリティを探している」ところだという。かたや、マンティス役のポム・クレメンティーフは「(マンティスは)相変わらず風変わりでおかしいけれど、同時に大きな自信もついています。戦闘スキルもお見せできるかも」と話した。

なお、サンディエゴ・コミコンでは本作の新しいタイトルロゴも発表されている。

本作には『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズのメンバーが一挙再登場。スター・ロード役のクリス・プラット、ガモーラ役のゾーイ・サルダナドラックス役のデイヴ・バウティスタ、グルート役のヴィン・ディーゼル(声)、ロケット役のブラッドリー・クーパー(声)をはじめ、ネビュラ役のカレン・ギラン、マンティス役のポム・クレメンティーフ、クラグリン役のショーン・ガンが揃って続投する。

また、前作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』(2017)からはアイーシャ役のエリザベス・デビッキ、スタカー・オゴルド役のシルベスター・スタローンも再登場する見込み。新たにアダム・ウォーロック役の『ミッドサマー』(2019)ウィル・ポールター、ハイ・エボリューショナリー役のチャック・イウジ、コスモ・ザ・スペースドッグの声優として『続・ボラット 栄光ナル国家だったカザフスタンのためのアメリカ貢ぎ物計画』(2020)のマリア・バカローヴァのほか、『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』(2021)のダニエラ・メルシオール、『クレイジー・リッチ!』(2018)のニコ・サントスが加わる。

映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3』は2023年5月5日に米国公開予定。

Sources: Variety, The Hollywood Reporter, Collider, CBR

Writer

稲垣 貴俊
稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。THE RIVERほかウェブ媒体、劇場用プログラム、雑誌などに寄稿。国内の舞台にも携わっています。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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