リドリー・スコット監督新作、グッチ一家の闇を描く映画が撮影終了 ─ レディー・ガガが報告

リドリー・スコット監督、レディー・ガガ&アダム・ドライバーら豪華共演の新作映画『House of Gucci(原題)』の撮影が終了したようだ。2021年11月26日米国公開予定である。
本作は、ファッションブランド「グッチ」で知られるグッチ一族の骨肉の争いを物語った書籍に基づく犯罪映画。1995年に起きた、ブランド創設者の孫の殺害事件を巡る物語が展開されていく。レディー・ガガはアダム・ドライバーふんする創設者の孫の元妻にして夫の殺害を闇組織に命じた、パトリツィア・レジアニ役を演じている。
このたび撮影終了を報告したのは主演のレディー・ガガ。Twitterでは、レディー・ガガのルーツであり、本作の撮影地でもあるイタリアで支えてくれた製作陣への感謝の言葉を添えている。一方でInstagramでは、リドリー・スコットとグータッチをしていると思われる写真とともに撮影終了を報告した。
上述の出演者のほか、共演者には豪華な面々が集結。アル・パチーノ、ジャレッド・レト、ジャック・ヒューストン、リーヴ・カーニー、ジェレミー・アイアンズらが名を連ねている。製作を担当するのはリドリー・スコットのほか、妻・女優・プロデューサーのジャンニア・スコット。脚本は作家、ロベルト・ベンティヴェーニャが執筆した。
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