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ドラマ版「フラッシュ」グラント・ガスティン、新DCユニバース参加に意欲 ─ 「ジェームズ・ガンに頼まれたら出演したい」

Grant Gustin
Gage Skidmore https://www.flickr.com/photos/gageskidmore/52958252276/

米CWで9シーズンにわたりアローバースを牽引した人気ドラマ「THE FLASH/フラッシュ」(2014‐2023)でフラッシュ/バリー・アレン役を好演したグラント・ガスティンが、新DCユニバース(DCU)への参加に意欲を見せている。

ガスティンは、アローバース・イベント「クライシス・オン・インフィニット・アース 最強ヒーロー外伝」(2019-2020)で、映画版『ザ・フラッシュ』に主演したエズラ・ミラーと奇跡の“Wフラッシュ”共演を果たした。次は『ザ・フラッシュ』でガスティンの映画版への登場が期待されたが、それは残念ながら叶わず。以前にガスティンは映画版への出演オファーについて、「僕が知る限り、僕の元に正式なオファーは一切届いていません」と明かしていた。

現在DCでは、ジェームズ・ガン&ピーター・サフラン傘下で大刷新が進んでおり、前DC映画ユニバースから続投するキャストは、『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』(2021)に初登場したピースメイカー役のジョン・シナ、アマンダ・ウォラー役のヴィオラ・デイヴィス、『ブルービートル』(2023)にタイトルロールで主演したショロ・マリデュエニャしか発表されていない。

しかし、ガスティンは新DCUへの参戦に希望を持っている模様。米DC Film Newsとのインタビューで、「ジェームズ・ガンに頼まれたら出演しますよ。ジェームズ・ガンのことを信頼していますからね。言っておきますが、まだ彼に頼まれてはいません」とコメントした。なお、『ザ・フラッシュ』に主演したミラーの新DCUにおける将来も不透明なままだ。

新DCUの第1章『Gods and Monsters』は着実に前進しており、その第1弾となる映画『スーパーマン:レガシー(原題)』は、2024年3月よりアトランタで撮影開始予定。米公開は2025年7月11日。

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Source:@DC Film News

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Hollywood

ロサンゼルスに11年在住していた海外エンタメ翻訳家/ライター。海外ドラマと洋画が大好き。趣味は海外旅行に料理と、読書とキャンプ。

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