『ゴジラ VS コング』予告編まもなく、新映像4本が米公開 ─ キングコング、斧で放射熱線に対抗

ゴジラとキングコングが真正面から激突する、映画『ゴジラ VS コング(原題:Godzilla vs Kong)』の米予告編公開が近づいている。ワーナー・ブラザース/レジェンダリー・ピクチャーズは、これに先がけて“予告編の予告編”を相次いで公開した。[2021年1月24日 10:20更新]
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公開されているのは、キングコングの指先に少女が手を伸ばすという『E.T.』(1982)を思わせる場面、船上に拘束されたコングが海面を覗き込むとゴジラが飛び出してくる一瞬、コングを前に少女が人形を掲げるシーン。4本目の映像では、前作『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』(2019)から続投のミリー・ボビー・ブラウン演じるマディソン・ラッセル、『デッドプール2』(2018)のジュリアン・デニソン演じる少年が顔を見せるほか、ゴジラ&キングコングのアップもお披露目。放射熱線を吐くゴジラに対し、コングが斧で挑む対決シーンもわずかに見ることができる。
ワーナー&レジェンダリーによる「モンスターバース」第4作となる本作では、ハリウッド版『GODZILLA ゴジラ』シリーズと『キングコング:髑髏島の巨神』(2017)がついにクロスオーバー。物語の詳細は明かされていないが、両者はどのように対決し、そして確たる勝敗に至るのか。待望の予告編映像は2021年1月24日(現地時間)に米国公開される。
出演者には、前作『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』(2019)からミリー・ボビー・ブラウン&カイル・チャンドラー、チャン・ツィイーが続投し、新たに『ターザン:REBORN』(2016)アレクサンダー・スカルスガルド、『アイアンマン3』(2013)レベッカ・ホール、「アトランタ」(2016-)ブライアン・タイリー・ヘンリー、そして日本から小栗旬も出演する。
監督は『サプライズ』(2011)『ザ・ゲスト』(2014)のアダム・ウィンガード。脚本は『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズのテリー・ロッシオ、『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』のマイケル・ドハティ&ザック・シールズが執筆した。音楽はゴジラファンを公言する『マッドマックス 怒りのデス・ロード』(2015)『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』(2016)のジャンキーXL。
映画『ゴジラ VS コング(原題:Godzilla vs Kong)』は2021年3月26日に米国公開予定。本国では同日よりHBO Maxでも配信される。