マーク・ハミル、ドラマ「オビ=ワン・ケノービ」幼いルークを演じる子役は「完璧」 ─ 「彼に幸あれ」とエール

『スター・ウォーズ』シリーズの新ドラマ「オビ=ワン・ケノービ」には、子供時代のルーク・スカイウォーカー役として新しいキャストが起用された。このたび“初代”ルーク・スカイウォーカー役のマーク・ハミルが、本シリーズでルーク役に抜擢されたグラント・フィーリーに対してエールを送っている。
フィーリーの「オビ=ワン」出演は、2022年3月11日に予告編が公開された後に大きく報じられた。主演のユアン・マクレガーやダース・ベイダー役のヘイデン・クリステンセン、オーウェンおじさん役のジョエル・エドガートンら、ドラマには新3部作のキャストが続投する中、(当然のことではあるが)幼いルーク役には新しい演者が起用された。
これを耳にしたマーク・ハミルはTwitterを更新。フィーリーの出演を伝えるアカウントの投稿を引用する形で、このようにメッセージを送っている。「グラント・フィーリーは完璧なルーク・スカイウォーカーのようです。彼に幸あれ!」
Grant Feely looks like a perfect Luke Skywalker and I am wishing him all the very best!#TheForceIsWithFeely https://t.co/FOMDPEeht9
— Mark Hamill (@HamillHimself) March 15, 2022
初代ルーク役からのお墨付きを早くももらったフィーリーは、ドラマ「CREEPSHOW/クリープショー」(2019)で子役デビュー。「オビ=ワン」は同作に続く出演2作目となり、さらには『スター・ウォーズ』で最もアイコニックなキャラクターの1人を演じるということで、俳優人生の大きな転機をさっそく迎えている。
ちなみに、本シリーズは2020年頃に物語の大きな変更が行われ、これに伴い企画が一時的に停止していたことが判明している。報道によれば、停止前にはフィーリーではない別の子役がルーク役に起用されていたという。
「オビ=ワン・ケノービ」は2022年5月25日(水)16 時よりディズニープラスにて独占配信開始。