「ゲースロ」ジョン・スノウ役が「ハウス・オブ・ザ・ドラゴン」を称賛「とても楽しんでいます」

「ゲーム・オブ・スローンズ」(2011-2019)の約200年前を舞台に、ウェスタロスを統治したターガリエン家を描く前日譚スピンオフ「ハウス・オブ・ザ・ドラゴン」。プレミア・エピソードで驚異的な視聴者数をたたき出し大成功を収めたが、なんと本家「ゲースロ」のジョン・スノウ役キット・ハリントンも同シリーズを観ているようだ。
ET Canadaの取材を受けたハリントンは「ハウス・オブ・ザ・ドラゴン」の感想を求められ、「とても楽しんでいます」と回答。「友人のミゲル(・サポチニク)がショーランナーをしているので、本当に楽しんでいます。彼らは素晴らしい仕事をしてると思いますよ。同じような世界で全く新しい番組を始めて、それを独自のものにするというのは難しいことです。彼らは本当にそれをやってのけたと思います」と、番組の制作チームに称賛を送った。
「ハウス・オブ・ザ・ドラゴン」の舞台は「ゲースロ」の約200年前になるため、ハリントンがカメオ出演することはない。しかし、現在開発中のジョン・スノウのスピンオフ企画でカムバックする可能性はまだ残っている。ジョン・スノウのスピンオフ企画はハリントンの続投以外、詳細は明かされていないが、サム役のジョン・ブラッドリーなど複数キャストが再演に意欲を示している。同企画が実現し、「ハウス・オブ・ザ・ドラゴン」のような成功を収めることに期待したい。
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Source:ET Canada