『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』ハリソン・フォード、ハン・ソロらしい言葉でフォース・ゴースト説に反応

『スター・ウォーズ』ハリソン・フォードが新たなインタビューで見せた回答が、劇中のハン・ソロそのものだとして話題を呼んでいる。
この記事には、『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』(2019)のネタバレが含まれています。
「銀河の端から端まで飛んだ」ハン・ソロは、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(2015)では息子カイロ・レンの憎しみの刃に突き刺されて命を落とした。米USA TODAYのインタビューでハリソン・フォードはこの衝撃的な場面について、「あの時、俺にとってはうまくいかなかった」と振り返る。「でも、彼には伝わっていたみたいだね。」
『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』(2019)では、ベン・ソロとして善の心を取り戻す息子の前に再び登場。もっとも、これはベンが見た幻に過ぎないのだが、実はフォース・ゴーストだったのではないか?というファンの言葉に、ハン・ソロよろしく次のように反応した。
「フォース・ゴーストだ?俺はフォース・ゴーストなんて知らないね。」
ハリソンは、記者に「他で言わないでくれよ、そのレコーダーに聞こえないように喋ってるんだから」と続けたそう。「フォース・ゴーストが何なのか、皆目検討もつかないね。それに、俺はどうでもいいぜ!」
ところでハリソンは『スカイウォーカーの夜明け』J・J・エイブラムス監督から再登場を求められた時、「冗談だろ?俺は死んでるのに!」と驚いたのだとか。結局、J・Jの「死んだとも言えますが、こういう形ならできるでしょう」との説得に押されて快諾したという。「J・Jの頼みときたら、受けたくもなる。彼にはそれくらいの説得力があるから。」
▼ 銀河の端から端まで飛んだが、すべてを結び付ける「フォース」なんて存在を信じさせてくれるものにゃお目にかかったことはないね
Source:USA TOSAY