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「ホークアイ」ドラマ版、青春/コメディ出身の監督2組が就任 ─ 『トゥループ・ゼロ』「刑事★コムラッド」の気鋭たち起用

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)のドラマシリーズホークアイ(原題:Hawkeye)」を手がける監督の顔ぶれが明らかになった。米The Hollywood Reporterが報じている。

映画に続いてジェレミー・レナーが主演を務める「ホークアイ」は、スーパーパワーを持たないホークアイ/クリント・バートンが、自分と同じく弓矢を操る新ヒーロー、ケイト・ビショップに「スーパーパワーを持たない者は、いかにしてスーパーヒーローになるのか」を伝える物語。監督に起用されたのは、女性監督コンビのバート&バーティと、コメディ番組出身のリース・トーマスだ。

アンバー・フィンレイトン(バート)とケイティ・エルウッド(バーティ)の2人からなるバート&バーティは、『ダンス・キャンプ』(2016)で映画デビューを果たし、Amazon Original『トゥループ・ゼロ~夜空に恋したガールスカウト~』(2019製作)がサンダンス映画祭で高い評価を獲得。エル・ファニング&ニコラス・ホルト主演ドラマ「The Great(原題)」(2020-)も手がけ、「ホークアイ」では複数エピソードの監督を務める。

一方、テレビ番組「サタデー・ナイト・ライブ」からキャリアをスタートさせたリース・トーマスは、その後もコメディ番組やスタンダップコメディ作品の演出を務め、『スタテン・アイランド・サマー』(2015)やドラマ「刑事★コムラッド」(2017)を手がけた。なお、バート&バーティとトーマス以外にも監督が参加するのか、2組が全話を担当するのかは不明だ。

特筆すべきは、2組がともにエネルギッシュな(しかしオフビートでもある)青春/コメディ作品を撮ってきたことだ。「ホークアイ」では『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)で描かれたホークアイの“闇の側面”ローニンとしての顔も掘り下げられるともいわれているだけに、いささか意外な人選といえる。もしやライトなトーンの作品になるのかとも思われるが、同じくコメディのバックボーンを持つルッソ兄弟に『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』(2014)などを撮らせたマーベル・スタジオである。作風はまだ未知数といっていい。

ドラマ「ホークアイ(原題:Hawkeye)」はDisney+にて2021年秋に米国配信予定。脚本は「マッドメン」(2007-2015)のジョナサン・イグラが執筆する。

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Source: The Hollywood Reporter

Writer

稲垣 貴俊
稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

THE RIVER編集部。「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。劇場用プログラムや各種媒体への寄稿なども喜んで承りますので、お気軽にお尋ねください。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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