マーベルドラマ「ホークアイ」ケイト・ビショップ役に『バンブルビー』ヘイリー・スタインフェルドが決定
マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)のドラマシリーズ「ホークアイ(原題:Hawkeye)」のケイト・ビショップ役に、『バンブルビー』(2018)のヘイリー・スタインフェルドが決定したようだ。米Colliderが伝えるところによると、米ニューヨークで開始された撮影に、ケイト役姿のスタインフィルドが加わっているという。
ジェレミー・レナーが演じてきたクリント・バートン/ホークアイを主人公とするドラマ「ホークアイ」は、同じく弓矢を持つヒーローであるケイト・ビショップを相手に、クリントが“スーパーパワーを持たない者はいかにしてスーパーヒーローになるのか”を伝える物語。『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)にみられた闇の側面「ローニン」も掘り下げられるという。
ヘイリーの出演交渉が伝えられたのは2019年9月のこと。コミックにおいて、ケイト・ビショップはクリントの弟子として「ホークアイ」の名前を継承する、ヤング・アベンジャーズの一員としても知られるキャラクターだ。
女優・歌手として活躍するヘイリー・スタインフェルドは、長編映画デビュー作『トゥルー・グリット』(2010)にて複数の映画賞に輝いたのち、『はじまりのうた』(2013)や『スウィート17モンスター』(2016)、『ピッチ・パーフェクト』シリーズの第2作(2015)・第3作(2017)にも出演。マーベル原作映画としては、非MCU作品である『スパイダーマン:スパイダーバース』(2017)でグウェン・ステイシー/スパイダー・グウェンの声優を担当した。トランスフォーマー映画『バンブルビー』では主演を務めている。
ジェレミー・レナーは撮影現場から、「ミス・ビショップ…君が必要だ!」と写真を投稿。ケイト・ビショップとのタッグを予感させた。
🏹 Ms Bishop … we need you ! #marvel pic.twitter.com/rZJv7RsP7k
— Jeremy Renner (@JeremyRenner) December 2, 2020
ドラマ「ホークアイ(原題:Hawkeye)」は、ディズニーの映像配信サービス「Disney+」にて2021年秋に米国配信予定。脚本・製作総指揮は「マッドメン」(2007-2015)のジョナサン・イグラが担当する。
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Source:Collider