『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』でホークアイとピム博士がタッグ?マイケル・ダグラスが共演を示唆
映画『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』に新たな出演者の可能性がまた浮上している。おなじみホークアイと『アントマン』のハンク・ピム博士がタッグを組むかもしれないというのだ。
先日、中国・海南省で開催されたセレブリティ・ゴルフイベントにジェレミー・レナーとマイケル・ダグラスのふたりが参加した。その場で取材に応じたダグラスは、レナーとの共演を示唆したのである。

http://news.getprimonews.com/article/520b3999c3250580236e66cb8d06b208/Headline/Hollywood-Stars-Michael-Douglas,-Jeremy-Renner-in-China-for-World-Celebrity-Pro-Am
マイケル・ダグラスの「言い間違い」?
マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)で、レナーは『マイティ・ソー』(2011年)以来ホークアイ役を演じている。一方のダグラスは、『アントマン』(2015年)でスコット・ラングを導くハンク・ピム博士役でMCUに初登場した。大ベテランのダグラスはMCU作品への出演をとても楽しんでいるようだ。
「マーベル・ファミリーの一員として嬉しいことのひとつは、キャラクターが他のマーベル映画に移動することだよ。うまくいけば、将来的にジェレミーと私が同じマーベル作品で共演する機会があるだろうね」
もっとも、これだけならリップサービスとも言えそうだが、このあとダグラスは気になる発言をしている。
「マーベルは本当にケタ外れだよ。彼らは18本の映画を作って、そのすべてを成功させてるんだ。たぐいまれなる成果だよ。これほどの成功を収めたスタジオを他に知らないね」
18本?
マーベル・スタジオの独立製作でMCUがスタートしたのは、2008年の『アイアンマン』からだ。最新作『ドクター・ストレンジ』は第14作目であり、それもまだ劇場公開は始まっていないため、これまでマーベルが発表した作品は13本なのである。ダグラスは数え間違いをしてしまっただけなのか?
そこで今後のラインナップを確認してみると、MCUの第18作目となる作品は『ブラック・パンサー』だ。それに続く第19作目が『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』なのである。これは推測でしかないが、すでにダグラスには『インフィニティ・ウォー』の出演オファーが届いているのではないだろうか。第19作目の地点から考えれば、たしかにマーベルは「18本の映画を作って」いる。話の流れとして自然な気もするが……。
ホークアイは『インフィニティ・ウォー』登場確定!
同じく取材に応じたレナーは、自身が『インフィニティ・ウォー』『アンタイトルド・アベンジャーズ(仮題)』に出演することをサラッと明かしている。しかし、ダグラスが出演する可能性については一切言及しなかった。
「来年『アベンジャーズ』の3作目・4作目を撮影するのが楽しみだよ。すごく大がかりなキャストだと聞いてる。あの世界のスゴいメンバーがみんな集まると、もう何が起きるのかわからないね。言えないんだよ、痛い目に遭うかもしれないからさ!出演の判断は僕らの仕事じゃないけど、マーベル・ファミリーであることは恵まれてるし幸せだね。呼び出されて仕事すれば、それがスゴいことになるのは分かってるから」
映画『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』は2018年5月4日に米国で公開予定。改めて思うと、これから約1年半で6作品も公開するなんて、やっぱり尋常じゃないペースである……。
source: http://movieweb.com/avengers-3-infinity-war-michael-douglas-jeremy-renner/