『ハッピー・デス・デイ』第3作、まもなく始動か ─ 「そのうちニュースが」監督が予告

ついに“アノ日”が再び動き出すのかも?
自分が死ぬ日を繰り返すというユニークな設定で人気をあつめた『ハッピー・デス・デイ』シリーズの新情報が控えているようだ。監督のクリストファー・ランドンが自身のTwitterで、「そのうちニュースがあるかもですよ」と予告。絶叫の絵文字に、劇中でお馴染み恐怖の「ベビーマスク」を指す赤ん坊の絵文字、包丁の絵文字を添えて伝えている。
I might have some news on the distant horizon for you. 😱👶🏻🔪
— christopher landon (@creetureshow) June 3, 2021
『ハッピー・デス・デイ』(2017)といえば、自分が殺されてしまう日のループから抜け出せなくなるホラー作品。ジェシカ・ローテが主人公の学生を演じ、続編『ハッピー・デス・デイ 2U』(2019)も製作されるほどの人気を集めた。
ファンもかねてより第3作目を待望しており、監督と製作のジェイソン・ブラム(ブラムハウス・プロダクションズ)も前向きな姿勢を見せていた。『Happy Death Day To Us』との仮タイトルも伝えられており、ジェイソン・ブラムも「3部作ですから。3作目はやります」「ホントにやりたい」とノリノリだったのだ。
ランドン監督は『ハッピー・デス・デイ 2U』の後、女子高生と殺人鬼の身体が入れ替わる『ザ・スイッチ』を送り出した。2020年10月にTHE RIVERが行ったインタビューでは「『ハッピー・デス・デイ』の続編は本当に作りたいです。アイデアもありますし、物語も書いていますし、やる気満々です。でも今は具体的な計画がありません。ユニバーサル次第ですね」と話していたが、その後『スイッチ』の好評判も手伝ってか、第3弾も水面下で動き出したのだろう。
ちなみにランドン監督は、『ハッピー・デス・デイ』と『ザ・スイッチ』が「同じ精神的ユニバース」に「100%」同居していることを認めている。もしかしたら『ハッピー・デス・デイ』3作で、『ザ・スイッチ』のクロスオーバーネタが取り入れられるかも?