『ヘルボーイ』9月27日公開決定、新予告編&本ビジュアルが到着 ─ 赤い悪魔 vs モンスター軍、地獄バトルエンターテイメント開幕

アメコミ界の巨匠、マイク・ミニョーラによる人気コミックを映画化した『ヘルボーイ』が2019年9月27日(金)に日本公開されることが決定。このたび、本ビジュアルと予告編第2弾が公開された。
地球育ちの赤い悪魔・ヘルボーイ vs 最強の敵・ブラッドクイーン率いる地獄のモンスター軍。悪魔の子が地球で育てられ、超常現象調査防衛局「B.P.R.D.」のエージェントとして活躍するコミック『ヘルボーイ』が、ギレルモ・デル・トロ監督による映画版からスタッフ・キャストを一新、原
作者マイク・ミニョーラの完全監修によって復活。泣く子も黙る“地獄バトルエンターテインメント”がついに開幕する。
今回の予告編は、1,500年の眠りから目覚めたミラ・ジョヴォヴィッチ演じるブラッドクイーンが、人間界を滅ぼすべく地獄のモンスターを招集する場面から始まる。対するヘルボーイは、B.P.R.D.の仲間と共にモンスターとの激しい戦いを繰り広げていく。武器は自慢の拳と銃だけでなく、炎に包まれた剣、巨人サイズの剣。ブラッドクイーン率いるモンスター軍にも多種多様な顔ぶれがそろい、これぞまさしく“地獄バトル”の様相だ。本ビジュアルでは、トレードマークである削られた角が生え、地球を滅亡させるほどの力を得たヘルボーイが、おなじみの銃、そして剣を携えて登場している。

『ヘルボーイ』
超常現象調査防衛局<B.P.R.D.>のエージェント・ヘルボーイに、イギリスを荒らし回る巨人を退治せよとのミッションが下った。やがてヘルボーイは、暗黒時代に封印されたブラッドクイーンが1,500年の眠りから覚めたことを知る。霊媒能力を持つ少女アリス、ベン・ダイミョウ少佐らとともにブラッドクイーンに近づくヘルボーイだったが、彼を王として迎えようとするブラッドクイーンの甘言と魔力によって、世界を滅亡させるほどのパワーを手にしてしまった。ロンドンの街を破壊し尽くす戦いは、やがて天変地異へとエスカレートしていく。

「ゲーム・オブ・スローンズ」(2011-)などを手がけてきたニール・マーシャル監督のもと、ヘルボーイ役には「ストレンジャー・シングス 未知の世界」(2016-)のデヴィッド・ハーバーが抜擢。マーベル・シネマティック・ユニバース作品『ブラック・ウィドウ(原題:Black Widow)』も控える旬の俳優だ。ヴィランのブラッドクイーン役は『バイオハザード』シリーズでおなじみミラ・ジョヴォヴィッチ。ヘルボーイとともに悪と戦う防衛局のメンバーとして、『ジョン・ウィック』シリーズのイアン・マクシェーンをはじめ、サッシャ・レイン、ダニエル・デイ・キムらが脇を固めた。
映画『ヘルボーイ』は2019年9月27日(金)TOHOシネマズ日比谷ほか全国公開。
『ヘルボーイ』公式サイト:http://hellboy-movie.jp/