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【更新】トム・ヒドルストン、謎の映像を突如公開 ― 新作舞台の予告映像だった

https://twitter.com/twhiddleston/status/1062789665974042624 スクリーンショット

【更新 2018/11/16 10:30】
本記事でご紹介した映像が、トム・ヒドルストンの主演する舞台作品を予告するものだったことが判明している。詳細はこちらの記事をご参照いただければ幸いである。なお、以下の内容は記事初出時のものをそのまま掲載している。


映画『マイティ・ソー』『アベンジャーズ』シリーズのロキ役などで知られる俳優トム・ヒドルストンが、2018年11月14日(米国時間)、自身のTwitterに謎の映像を突如投稿した。

1分間の映像のなかで、トムは鮮やかに色づいたトンネルの向こうからゆっくりと歩いてくると、カメラの前で立ち止まる。そして遠くをじっと見つめると、目に涙をため、逡巡するような表情を見せてから目を閉じるのだ。画面下には“BETRAYAL”の文字が映し出され、電車の走る音が聞こえてくる……。

“BETRAYAL(裏切り)”という言葉が、この謎めいた映像が示しているプロジェクトのタイトルなのか、それとも別の意図をもって映し出されているものかはわからない。詳細は続報の到着を待ちたいが、おそらく本映像はトムの新作映画か、もしくは新作ドラマを予告しているものとみられる。

そんな中、米Comicbook.comは、本映像が英国のプロデューサーであるジョシュ・ウィルソン氏に関係するものと予測している。
製作会社WILSON WORLDWIDE PRODUCTIONSを有するジョシュ氏は、2018年9月にトムとのツーショット写真をTwitterに投稿しており、自身の手がける新たなテレビシリーズのひとつでトムとの共同作業にあたっていることを明かしていたのだ。ただし、現時点でジョシュ氏のプロジェクトと本映像の関係は示されていない。

果たしてトムが投稿した映像は何を意味しているのか、もし新作映画やドラマなのだとすれば、作品はいつごろのお披露目となるのか……。正式発表を楽しみにしていることにしよう。

Source: Tom Hiddleston, Comicbook.com

Writer

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稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。THE RIVERほかウェブ媒体、劇場用プログラム、雑誌などに寄稿。国内の舞台にも携わっています。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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