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「ゲーム・オブ・スローンズ」新ドラマが撮影終了、配信時期はこれから協議 ─ 米ポスターも公開か

George RR Martin Twitter
https://twitter.com/GRRMspeaking/status/1494472996693684230

「ゲーム・オブ・スローンズ」(2011-2019)の新章、ターガリエン家のオリジンに迫るドラマ「ハウス・オブ・ザ・ドラゴン(原題)」全10エピソードの撮影が終了したことがわかった。原作者であり、ドラマでは脚本・製作総指揮を兼任するジョージ・R・R・マーティンが、自身のブログ及びTwitterで報告している。

「ハウス・オブ・ザ・ドラゴン」は、マーティンによる小説『炎と血』(早川書房)を原作に、「ゲーム・オブ・スローンズ」の物語から約300年前に勃発したターガリエン家の内乱に焦点を当てた新ドラマ。撮影は2021年4月より開始され、イギリスやポルトガルなどで実施されていた。

約10ヶ月に及ぶ撮影も遂に終わりを迎えたようで、マーティンはTwitterに「ロンドンからワクワクするニュースです」と前置きながら、「『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』シーズン1の撮影が終了したことをお知らせします」と報告。さらにマーティンは、複数のラフカット版を鑑賞したことをブログで明かしており、「脚本、監督、演技の全てがものすごいです」と興奮を綴っている。

撮影終了については、製作・配信を担う米HBOのコンテンツ部門最高責任者のケイシー・ブロイス氏も米Deadlineを通じて認めている。そうなると気になるのは作品の配信時期だが、「これから日程発表に関する話し合いを進めていきます」とブロイス氏。本シリーズは2022年中の配信開始が正式に発表されていたが、その時期については未定ということだ。なお、マーティンは「春かな?いや、それはないです。そしたら夏?もしかしたらね。秋?どうでしょうか」と楽しそうにブログに記していた。

ちなみに上の投稿やブログで、マーティンはタイトルと共にドラゴンを写したポスターを添付しているが、これは公式のものだろうか。とにかくすごい迫力だ。

ドラマ「ハウス・オブ・ザ・ドラゴン(原題)」は2022年米配信開始。

Source: George RR Martin Blog,Deadline

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SawadyYOSHINORI SAWADA

THE RIVER編集部。宇宙、アウトドア、ダンスと多趣味ですが、一番はやはり映画。 "Old is New"という言葉の表すような新鮮且つ謙虚な姿勢を心構えに物書きをしています。 宜しくお願い致します。ご連絡はsawada@riverch.jpまで。

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