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クリスチャン・ベール主演『荒野の誓い』予告編&ポスター到着 ─ 元宿敵の男たちと未亡人が命がけの旅、ティモシー・シャラメも登場

荒野の誓い
© 2017 YLK Distribution LLC. All rights reserved.

『ダークナイト』3部作や『アメリカン・ハッスル』(2013)のクリスチャン・ベール主演、ロザムンド・パイク&ウェス・ステューディ共演の映画『荒野の誓い』が2019年9月6日(金)に全国公開される。このたび、予告編と本ビジュアルが到着した。

1892年アメリカ。産業革命によって、辺境の地が急速に開拓地や街へと変貌を遂げつつあるニューメキシコ州。インディアン戦争の英雄で、現在は看守を務める騎兵隊大尉のジョー・ブロッカー(クリスチャン・ベール)は、以前の宿敵である寿命僅かなシャイアン族の長、イエロー・ホーク(ウェス・ステューディ)とその家族を、部族の居留地があるモンタナ州へ護送する任務に就く。道中、コマンチ族の殺戮で家族を失ったロザリー・クウェイド(ロザムンド・パイク)も旅に加わることに。しかし行く手に待ち受けるのは、ならず者たちの相次ぐ急襲だった。危険な旅の中、ジョーは、イエロー・ホークとの協力なくして目的地には到着できないことに気づく…。

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脚本・監督を務めるのは、『ブラック・スキャンダル』(2015)『ファーナス/訣別の朝』(2013)のスコット・クーパー。ドラマ、演出、演技、映像が高いクオリティで融合した本作は、『悪党に粛清を』(2014)『ある決闘 セントヘレナの掟』(2016)に続いて登場する“ウェスタン・ノワール”作品だ。

クーパー監督は脚本の執筆時、ベールをイメージして主人公ジョーを書いたという。「彼(ベール)には役柄が本当に宿っていた。米国南西部で過ごした男らしい粗野な感じや、タフさが滲み出ていましたね」と語る通り、予告編では、不本意ながらもかつての宿敵を護衛する任務に就き、過酷な旅を続け、「神は長い間この辺りの状況が見えていない」と苦悩を口にする姿を見ることもできる。

20キロ増量して米副大統領ディック・チェイニーの20~70代を演じきった『バイス』(2018)、ル・マン24時間レースに挑んだ実在のレーシングドライバーを演じる『フォード vs フェラーリ』(2020年1月公開)など、出演作が常に注目を集めるクリスチャン・ベールのほか、本作には『ゴーン・ガール』(2014)のロザムンド・パイク、『アバター』(2009)のウェス・ステューディ、そして『君の名前で僕を呼んで』(2017)のティモシー・シャラメらが出演する。

荒野の誓い
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映画『荒野の誓い』は2019年9月6日(金)より新宿バルト9ほか全国公開

『荒野の誓い』公式サイト:http://kouyanochikai.com/

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THE RIVER編集部THE RIVER

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