「ハウス・オブ・ザ・ドラゴン」シーズン1最終話、「ゲースロ」以来最高の視聴者数を獲得

2022年10月23日(現地時間)にリリースされたドラマ「ハウス・オブ・ザ・ドラゴン」のシーズン1最終話『黒装の女王』が、米HBOとHBO Maxを合わせて930万人の視聴者数を獲得した。これによって同エピソードは、2019年に1,980万人の視聴者を得た本家「ゲーム・オブ・スローンズ」(2011-2019)のシリーズ・フィナーレ以来、HBOで最も視聴されたシーズン/シリーズの最終回となった。米Hollywood Reporterなどが報じている。
「ハウス・オブ・ザ・ドラゴン」は、「ゲーム・オブ・スローンズ」の約200年前を舞台にウェスタロスを支配したターガリエン家を描く前日譚シリーズ。HBOによると、8月21日(現地時間)のプレミア以降の同シリーズ1話あたりの平均視聴者数は2,900万人であり、これは「ゲーム・オブ・スローンズ」シーズン7&8を除く全作品の中で最も高い数字となる。放送・配信初日の全プラットフォームにおける視聴者数はシーズン1を通して900万~950万人台で推移し、最終話は930万人の視聴者を獲得。なお、同シリーズで初日に最も視聴されたエピソードは、1,020万人の視聴者数を記録した第2話である。
シリーズの成功を受けて、HBOおよびHBO Maxの会長ケイシー・ブロイスは喜びのコメントを発表している。「『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』が世界中の『ゲーム・オブ・スローンズ』ファン、そしてウェスタロスの世界を初めて体験する新たな視聴者に受け入れられて、とても感激しています。ジョージ(・R・R・マーティン)、ライアン(・コンダル)、ミゲル(・サポチニク)、そして『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』のチーム全員に、素晴らしいシーズン1の成功を祝福します」。


シーズン1は原作者ジョージ・R・R・マーティンとライアン・コンダルが共同クリエイター、コンダルとミゲル・サポチニクが共同ショーランナーを務めたが、同シーズンをもってサポチニクは離脱を発表している。シーズン2以降はコンダルが単独でショーランナーを担当し、新たに「ゲーム・オブ・スローンズ」の監督としてお馴染みアラン・テイラーがエグゼクティブ・プロデューサーおよび監督として加わる予定だ。
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Source:Hollywood Reporter,Variety

























