Menu
(0)

Search

『ハワード・ザ・ダック』再映像化、マーベルへのプレゼンが大成功 ─ 返答は「ストリーミングもあるので、また追って」

ハワード・ザ・ダック
© Lucasfilm Ltd./Universal Pictures 写真:ゼータイメージ

女優のリー・トンプソンが、かねてより主導していたマーベル・コミックのキャラクター、『ハワード・ザ・ダック』の再映像化企画について、マーベル・スタジオへ行ったプレゼンでの手応えを報告した。カナダで開催された「Fan Expo Canada」でのレポートを米Comicbook.comが伝えた。

ハワード・ザ・ダックは、1973年にコミック初登場したアヒルのキャラクター。1986年には『スター・ウォーズ』のジョージ・ルーカス製作総指揮で『ハワード・ザ・ダック/暗黒魔王の陰謀』として実写映画化を果たしている。マーベル・コミック原作映画としてはかなり先駆けていたものだが、作品自体は「珍作」といった類 で語られることが多い。ハワードはその後、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(2014)でコレクターの収集品のひとつとしてカメオ出演を果たしていた。

ハワード・ザ・ダック
1973年の『ハワード・ザ・ダック/暗黒魔王の陰謀』より。 © Lucasfilm Ltd./Universal Pictures 写真:ゼータイメージ

『ハワード・ザ・ダック/暗黒魔王の陰謀』ベヴァリー役で主演のリー・トンプソンはかねてよりこのキャラクターの最映像化を望んでおり、自ら「リメイクを撮りたい」としてマーベル・スタジオへのプレゼン準備を進めていた。この宣言通り、リーはマーベルとの面会を果たし、企画プレゼンに挑むことができたようだ。

「このプレゼンのために長いこと頑張っていたんです。チップ・ズダースキーとジョー・キノーネス(共にコミック版のハワード・ザ・ダックを描くアーティスト)にも手伝ってもらって。コミックの中にも、リー・トンプソンとして私を出してくださったんですね。これが凄く良くって、お願いしてみたらジョーもイラストを描いてくれたし、チップもプレゼンの準備を手伝ってくれて。ついにマーベルで一緒にプレゼンしたんですけど、すごく気に入ってもらえましたよ。本当に手応えがあった。

ただし、マーベルの反応は「現時点では計画していませんが、ストリーミング配信もございますので、また追って連絡します」という、ちょっぴりビジネスライクな返答だったという。もしもこれが実現するとして、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』に登場したハワード・ザ・ダックを引き継ぐのであれば、(マーベル・シネマティック・ユニバースに属する関係上)ディズニーが準備中の独自のストリーミング配信サービスでの登場が可能性としては高いだろう。実際に同サービスでは、ロキやスカーレット・ウィッチのスピンオフドラマの製作も計画されている

マーベルからの反応が上々であったことで、リーは情熱をさらに燃やしている。「あの映画(自身が主演した1986年の実写版)は、マーベル映画の元祖で、今はマーベル・ユニバースがあるでしょう。ここにハワード・ザ・ダックを特殊効果と一緒に登場させたら、きっと最高だと思う」、「皆さんも絶対気に入ってくれますよ」と意気込みを語った。

Source:Comicbook.com

Writer

中谷 直登
中谷 直登Naoto Nakatani

THE RIVER編集長。ライター、メディアの運営や映画などのプロモーション企画を行っています。お問い合わせは nakatani@riverch.jp まで。

Comment

Ranking

Daily

Weekly

Monthly