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ヒュー・グラント、ガイ・リッチー&ジェイソン・ステイサムのスリラーに出演交渉中 ─ 『ブラック・ダリア』ジョシュ・ハートネットも参戦

Hugh Grant ヒュー・グラント Guy Ritchie ガイ・リッチー
Photo by Julien Rath https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Hugh_Grant_%2711.jpg| Photo by Kathy Hutchins https://commons.wikimedia.org/wiki/File:GuyRitchiebyKathyHutchins.jpg|Remixed by THE RIVER

俳優ヒュー・グラントが、『スナッチ』(2000)のコンビで知られるジェイソン・ステイサムとガイ・リッチー監督が再びタッグを組む新作スパイ・スリラー『ファイブ・アイズ(原題:Five Eyes)』で出演交渉に入っていることがわかった。米Deadlineが報じている。

本作は、銃と剣を使いこなす英国秘密情報部MI6のエージェント、オーソン・フォーチュン(ステイサム)が、危険すぎる兵器技術の販売ルートを阻止するミッションに挑むスパイスリラー。5カ国の諜報機関による機密情報共有同盟ファイブ・アイズ(Five Eyes)に雇われたフォーチュンは、CIA(中央情報局)の技術者とタッグを組みながら、運、知恵、潜入スキルなど、全てを駆使しながら億万長者の武器商人に迫ることになる。

グラントが本作で交渉している役柄は伝えられていない。仮に出演交渉が成立すれば、2019年公開のアクション映画『ザ・ジェントルメン』ぶりにリッチー監督とタッグを組むことになる。

また、『ブラック・ダリア』(2006) などで知られるジョシュ・ハートネットが本作に出演することも決定。ハートネットは、ステイサムとリッチー監督がタッグを組む別の映画『Wrath of Man(原題)』にも出演している。

ほか共演者には、『チャイルド・プレイ』(2019)カレン役などで知られるオーブリー・プラザが名を連ねている。脚本は、『ザ・ジェントルメン』のアイヴァン・アトキンソンとマーン・デイヴィーズ。リッチーは、脚本の改稿と製作を兼任する。製作には、『サボタージュ』(2014)『フューリー』(2014)などを手掛けたビル・ブロック、脚本のアトキンソンが就任している。現在、カタールの首都ドーハにて撮影が進められており、今後はトルコに撮影地を移す予定だという。

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Source: Deadline(1,2

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SawadyYOSHINORI SAWADA

THE RIVER編集部。宇宙、アウトドア、ダンスと多趣味ですが、一番はやはり映画。 "Old is New"という言葉の表すような新鮮且つ謙虚な姿勢を心構えに物書きをしています。 宜しくお願い致します。ご連絡はsawada@riverch.jpまで。

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