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『インディ・ジョーンズ』最新作、インディの名付け娘が登場 ─「フリーバッグ」主演俳優が演じる

D23 EXPO 2022 – The Ultimate Disney Fan Event presented by VISA – brings together all the worlds of Disney under one roof for three packed days of presentations, pavilions, experiences, concerts, sneak peeks, shopping, and more. The event, which takes place September 9, 10, and 11 at the Anaheim Convention Center, provides fans with unprecedented access to Disney films, series, games, theme parks, collectibles, and celebrities. (The Walt Disney Company) Harrison Ford, Phoebe Waller-Bridge

『インディ・ジョーンズ』シリーズ最新作にして第5作が、2023年夏日本公開に日本公開を迎える。ハリソン・フォードが主演を務める最終作とも言われている本作には、どうやらインディ・ジョーンズの名付け娘が登場するようだ。

『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』(2008)に続く第5作には、主演のハリソン・フォードのほか、マッツ・ミケルセンやアントニオ・バンデラス、そしてフィービー・ウォーラー=ブリッジといった豪華俳優陣の出演が判明済み。シリーズ初参加となる面々の役柄の詳細は依然として不明のままだが、このたびプロデューサーのフランク・マーシャルが、ウォーラー=ブリッジのキャラクターについて明かした。

2022年9月9日〜11日(現地時間)に米国で開催されたディズニーのファンイベント「D23 Expo 2022」に、フォードとウォーラー=ブリッジが登場。そのふたりが見つめ合う微笑ましい姿などをとらえた写真を引用する形でマーシャルは、「インディと彼の名付け娘(Goddaughter)、ヘレナ」とコメントしている。“Goddaughter”とは、キリスト教における伝統的な習慣で、名付け親の立会いを受けた娘を指す言葉。ウォーラー=ブリッジふんするヘレナはインディのポジションを継承する存在になるとも噂されており、本作での活躍にも期待が高まるばかりだ。

ちなみにウォーラー=ブリッジは、「Fleabag フリーバッグ」(2016-2019)にて主役・原案・脚本を務めたほか、『グッバイ・クリストファー・ロビン』(2017)『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』(2018)などに出演したことで知られている。『007 ノー・タイム・トゥ・ダイ』(2021)では脚本にも携わっていた。「Fleabag フリーバッグ」にてユーモアあふれるセンスとパフォーマンスが絶賛され、数々の賞を総なめにしたウォーラー=ブリッジ、本作では一体どんな演技を披露してくれるのだろうか。

『インディ・ジョーンズ』第5作は2023年夏日本公開。米国では2023年6月30日公開。

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Minami

THE RIVER編集部。「思わず誰かに話して足を運びたくなるような」「映像を見ているかのように読者が想像できるような」を基準に記事を執筆しています。映画のことばかり考えている“映画人間”です。どうぞ、宜しくお願い致します。

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