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『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』ハルク役マーク・ラファロがインタビューで重大発言、それとも高度なネタ?海外ファンは「絶対ウソ」

アベンジャーズ
© Walt Disney Studios Motion Pictures 写真:ゼータ イメージ

マーベル・シネマティック・ユニバースでブルース・バナー/ハルク役を演じているマーク・ラファロが、インタビューで映画『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』の重大なネタバレをうっかり発言してしまったようだが……でも、これ本当かな?

【注意】

この記事には、映画『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』の重大なネタバレかもしれない内容が含まれています。

2017年7月15日(現地時間)、ラファロは米国ディズニー・イベント「D23 Expo 2017」に登場。その後、ディズニー傘下であるABCテレビの情報番組「グッド・モーニング・アメリカ」による取材をドン・チードル(ウォーマシン役)とともに受けている。
インタビューの中でラファロは、まず『マイティ・ソー バトルロイヤル』(2017年11月3日公開)について、慎重にネタバレを避けながらこう語っている。

「こう言いたいんですけど、ほかのマーベル映画と同じで、スーパーヒーローにとってめでたい終わり方ではありません。」

しかし問題の発言はこの直後に飛び出したものだ。

次の映画(『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』)ではみんな死にます。」

すぐさまチードルに「おい!」と静止されたラファロは「みんなじゃない、いや、えっと……」と口ごもるが時すでに遅し。カメラの後ろをチラチラと見ながら「なかったことにできない?」とつぶやいている。
その後もラファロは、チードルと「トラブルになるかな?」「ちょっとね」「バリー(編注:関係者の名前か)はすごく怒るかな」「気にするなよ。先に進もう」といったやり取りを繰り広げるのだった。

海外ファンは「ウソだ」「絶対ジョーク」

果たしてこの発言は真実なのかデタラメか……と言いたいところだが、海外ファンの多くはこの発言がデタラメだと信じて疑っていない
この映像を公開した「グッド・モーニング・アメリカ」の公式Twitterには「ウソだ」「番組Twitterで公開されてる時点でネタ」「笑った」などといったコメントが多数寄せられている。また米国の大手掲示板サイトRedditには、「絶対ジョークだよ」「本当っぽいけど、二人とも俳優だからな!」「バリーって誰?」などと投稿されているほか、「D23 Expo 2017」でのラファロとチードルは終始こんなテンションだったとも証言されているのだ。

もちろん当人たちはいたってシリアスな様子に見えるが、今回の発言には不自然な点が多い。

ひとつめは、明らかに言わなくてもいいタイミングで、明らかに重大なネタバレでしかない内容が話されていることだ。そもそも「口が滑った」というレベルの話ではないのである。
そしてふたつめは、この映像を投稿したABCテレビがマーベル・スタジオと同じくディズニー傘下のテレビ局であることだ。そもそもインタビューにはディズニーやマーベルの関係者も立ち会っているはずで、すなわちこの映像は関係者のチェックを受けたマーベル公認映像とみられる。「公開されている時点でネタ」という声は至極もっとも、マーベル・スタジオの恐るべき秘密主義がこんなことで崩壊するはずがないのだ……!

そもそもラファロとチードルは、「D23 Expo 2017」の会場で行われたバラエティ誌のインタビューでも、とことん本気なのか冗談なのか微妙なテンションで喋りつづけていた。今回も二人揃って真顔でボケているだけ、二人でコントめいたことをやっているだけという可能性が非常に高そうである……。

映画『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』は2018年4月27日全国ロードショー
真相がわかるのは劇場公開後だろうが、いずれにせよマーク・ラファロがマーベル・スタジオとトラブルにならないことを祈るばかりだ。たぶん大丈夫だろうけど。

Source: http://comicbook.com/2017/07/16/avengers-infinity-war-deaths/
https://twitter.com/GMA/status/886662985166471168
https://www.reddit.com/r/marvelstudios/comments/6no7j4/mark_ruffalo_may_have_said_something_he_shouldnt/

© Walt Disney Studios Motion Pictures 写真:ゼータ イメージ

Writer

稲垣 貴俊
稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。THE RIVERほかウェブ媒体、劇場用プログラム、雑誌などに寄稿。国内の舞台にも携わっています。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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