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マーベル「アイアンハート」が撮影開始、「ウエストワールド」俳優が新キャストで参加

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)のドラマシリーズ「アイアンハート(原題:Ironheart)」の撮影がスタートしていることが明らかとなり、新キャストも発表された。米Deadlineが報じている。

以前に本シリーズは、2022年6月に撮影開始されると報じられていたが、スケジュール通りに製作が進んでいるようだ。

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新キャストとして加わることになったのは、これまで主にテレビ界でキャリアを積んできたマニー・モンタナ。現時点でモンタナが演じるキャラクターは明かされていないが、レギュラーとして参加するとのこと。

直近でモンタナは、「ウエストワールド」シーズン3(2022)「マヤンズ M.C. ~サンズ・オブ・アナーキー外伝~」(2018‐)などに出演。「グッドガールズ:崖っぷちの女たち」(2018‐2021)では4シーズンにわたってギャングのリオ役を演じ、「グレイスランド 西海岸潜入捜査ファイル」(2013‐2015)などにも登場している。

「アイアンハート」の主人公は、10代の天才発明家リリ・ウィリアムズの物語。2016年に誕生したコミックシリーズ『インヴィンシブル・アイアンマン』では、アイアンマンを引退したトニー・スタークを継ぐ者として、自ら作り上げたスーツに身を包み、アイアンハートという名のもとに活躍していくリリの姿が描かれており、“2代目アイアンマン”のポジションとして注目されている。

アイアンハート/リリ・ウィリアムズ役を演じるのは、『ビール・ストリートの恋人たち』(2018)のドミニク・ソーン。その他には、『イン・ザ・ハイツ』(2021)に主演したアンソニー・ラモス、「THIS IS US/ディス・イズ・アス」(2016-)のリリック・ロスがリリの親友役で出演する。

なお、アイアンハートは、は2022年11月米公開予定の『ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー(原題)』でMCUデビューを飾る予定で、同作で監督を務めるライアン・クーグラー率いるProximity Mediaが製作を務めることも判明済みだ。

脚本・製作総指揮を担うのは、「スノーピアサー」(2020)のチナカ・ホッジ。マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ、ルイス・デスポジート、ヴィクトリア・アロンソ、ブラッド・ウィンターバウム、ゾーイ・ナイゲルホウトも製作総指揮として名を連ねている。

Source:Deadline

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Hollywood

ロサンゼルスに11年在住していた海外エンタメ翻訳家/ライター。海外ドラマと洋画が大好き。趣味は海外旅行に料理と、読書とキャンプ。

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