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ジェイク・ギレンホール、『スパイダーマン』トビー・マグワイアの代役候補だった事実認める ─ ミステリオ役は「プレッシャーだった」

スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム
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映画『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』で、謎の新ヒーローとして登場するクウェンティン・ベック/ミステリオを演じているのは、『ブロークバック・マウンテン』(2005)『ナイトクローラー』(2014)など数々の名作に出演するジェイク・ギレンホール。大作映画への出演は極めて稀、シリーズ作品への登場は初めてとなる。

かつてジェイクは、サム・ライミ版『スパイダーマン』シリーズにおいて、主演トビー・マグワイアの代役候補に挙がっていたといわれる。トビーが『スパイダーマン』(2002)の完成後、『シービスケット』(2003)の撮影中に負傷したため、米ソニー・ピクチャーズは『スパイダーマン2』以降の主演俳優交代を検討していたというのである。


Yahoo! MOVIESの取材にて、「スパイダーマン役になりかけていたというのは本当ですか?」と尋ねられたジェイクは、まず「子どもたちはみんなスパイダーマンになりかけますよね」とジョークで応答。「トビー・マグワイアが怪我をした時、代役に決まりかけていたと聞いたんですが」とインタビュアーが追撃すると、「同じ話を聞きましたよ」とおどけ気味だ。しかし、ジェイクはここで噂の真相を明かしている。

「結局のところ、彼(トビー)がスパイダーマンだった。それが真相です。僕のキャリアには、他の俳優と競り合った役がたくさんあります。やるかもしれなかったけど、やらなかった、だけどあれをやっていたら…という役もありました。最終的に僕は、ある俳優が何かの役を演じたら――それが映画ならば特に――その役柄は、その俳優のものだと考えているんです。それだけの話です。だけど…ええ、彼(トビー)がケガをした時に、(スパイダーマン役の)話はありましたよ。候補がたくさんいて、僕はその一人でした。」

ジェイクは「(スパイダーマンをやらなかったことで)人生は変わったと思いますか?」との質問に、「出られたかもしれない作品はたくさんありますしね」と応じている。かつて『スパイダーマン』に出演しなかったことを、ジェイクは特別な事柄とは捉えていないようだ。しかし少なくとも、もしジェイクにスパイダーマン俳優としての過去があれば、本作『ファー・フロム・ホーム』にミステリオとして起用されることはなかっただろう。

スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム
SPIDER-MAN: ™ FAR FROM HOME

ちなみに豊富な経験をもつジェイクでさえ、ミステリオ役を演じるのは大きなプレッシャーだったという。米GQにて、ジェイクはこのように語っているのだ。

マーベル・シネマティック・ユニバースに参加するのは大きなこと。映画を作る過程でも、役柄としても求められることが多いでしょう。人からスーツをもらって、着てみて、“これ似合ってるかな?”って言う、そんな感じに似てますよね。[中略](演じるのは)プレッシャーでした。ミステリオは人々に愛されているし、(今回は)コミックのミステリオとは違いますしね。」

そんなジェイクが楽しんだのは、『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)の展開をきわめて早い段階で知らされたことだったという。「僕は予想が好きなんです」と話しているジェイクは、オンラインにあふれる予想や噂にも目を通していたのだろう。「(予想は)ほとんどが間違いでしたけど、それも楽しかったですね」とほくそ笑んでいる。

映画『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』は2019年6月28日(金)より世界最速公開中

『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』公式サイト:http://www.spiderman-movie.jp/

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Source: Yahoo!, GQ, ComicBook.com

Writer

稲垣 貴俊
稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

THE RIVER編集部。「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。国内舞台作品の執筆・創作にも携わっています。ビリー・アイリッシュのライブに行きたい。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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