優しそうな老婦人、ジェイク・ギレンホールと『スパイダーマン』トビー・マグワイアを間違える

『ブロークバック・マウンテン』(2005)から『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』(2019)まで、ジェイク・ギレンホールは、一目見たら忘れられない存在感を残す、類まれなる俳優だ。しかし若かりし頃には、意外な人違いをされた経験もあるそう。米The Hollywood Reporterのインタビューにて明かしている。
動画インタビュー内で「ハリウッドでの初めての出来事」を語っているジェイク。初めてオーディションを受けて出演した作品『シティ・スリッカーズ』(1991)や初めて観客に自分の印象を残したと実感している作品『ドニー・ダーコ』(2001)などの想い出を明かした。
そんなジェイクにとっても印象深い体験は「初めての人違い」だそう。飛行機に乗っている時に、優しそうな老婦人がジェイクの元に近寄って、「息子に、“飛行機でスパイダーマンの人と一緒にいたんだ”って言っていいですか?”」と聞いてきたのだとか。どうやら、サム・ライミ版『スパイダーマン』シリーズで主演を務めたトビー・マグワイアと間違われてしまったようだ。2人とも色白で魅力的な青い瞳が共通しているが、似ているかは否かはちょっと判断に迷うところかもしれない。
ちなみにマグワイアは、以前『ロード・オブ・ザ・リング』の主人公フロド役イライジャ・ウッドに間違われてしまい、イライジャのふりをしてサインをしたことがあると告白しており、逆にイライジャもファンからマグワイアと間違って声をかけられたものの、マグワイアのふりをしてやり過ごしたことがあるそうだ。ジェイクとマグワイアは『スパイダーマン』シリーズ俳優という繋がりもあるが、果たしてマグワイアはジェイクと間違われた経験は過去にあるのだろうか。
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Source:The Hollywood Reporter