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ジョシュ・ブローリン父、『007』初のアメリカ人ボンド俳優として起用寸前だった過去を振り返る

james Brolin ジェームズ・ブローリン
Photo by ABC Television https://commons.wikimedia.org/wiki/File:James_Brolin_1974.JPG

世界で最も有名なスパイ、ジェームズ・ボンドといえば、“紳士の国”イギリスの国民的キャラクターだ。そのため、これまでにボンドを演じてきたのはイギリス、もしくはイギリス連邦に属するオーストラリア出身の俳優だけだった。しかし過去には、アメリカ人初のボンド俳優として起用直前まで進んでいた俳優もいた。60年代からテレビドラマで人気を博し、『ハイジャック』(1972)『ウエストワールド』(1973)などの映画でも活躍した俳優ジェームズ・ブローリンだ。

ジョシュ・ブローリンの父としても知られるジェームズは、最新作『バズ・ライトイヤー』で主人公バズの宿敵ザーグの声を担当している。同作のプロモーションで米Cinema Blendの取材に応じたジェームズは、1983年にロジャー・ムーア主演で公開された『007/オクトパシー』でのキャスティングに関する裏話を回顧。実は3代目ボンド役で知られるロジャー・ムーアは当初、『オクトパシー』での続投を希望せず、降板を発表していた。その後任として、白羽の矢が立てられた一人がジェームズだったのだ。

「製作陣はすごく関心を持ってくださりました。ロジャー・ムーアがもうこれ以上はやらないって言った後に、後任探しが行われていて。前は変わり種なチョイスも何人か検討されていて、写真を撮っては落ちていくといった感じでした。僕はジェームズ・ボンドがパーティに着ていきそうな服を買って、(プロデューサーの)カビー・ブロッコリに会いに行きました。最初にお会いした時から意気投合しました。」

ジェームズが語るカビー・ブロッコリとは、『007』映画シリーズの生みの親として知られるプロデューサー(本名はアルバート・R・ブロッコリ)。現在の『007』シリーズを牽引するバーバラ・ブロッコリの父親でもある。ジェームズによると、ブロッコリとはアクセントの話についても話し合ったといい、起用された時を想定した面会だったことがうかがえる。

実際のところ、ジェームズはスクリーンテストの段階まで進んでいたが、結局ムーアの復帰が決定し、初のアメリカ人俳優によるジェームズ・ボンドは日の目を浴びることはなかった。ちなみに、ボンド役に検討されていたアメリカ人俳優には、バート・レイノルズやクリント・イーストウッドもいる。

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Source: Cinema Blend

Writer

SAWADA
SawadyYOSHINORI SAWADA

THE RIVER編集部。宇宙、アウトドア、ダンスと多趣味ですが、一番はやはり映画。 "Old is New"という言葉の表すような新鮮且つ謙虚な姿勢を心構えに物書きをしています。 宜しくお願い致します。ご連絡はsawada@riverch.jpまで。

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