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エルトン・ジョンの伝記ミュージカル映画『ロケットマン』に『ファンタスティック・フォー』ジェイミー・ベルが交渉中

Photo by Gage Skidmore https://commons.wikimedia.org/wiki/File:SDCC_2015_-_Jamie_Bell_(19132394554).jpg

『キングスマン』シリーズのタロン・エガートン主演で大物歌手エルトン・ジョンの半生を描く映画『ロケットマン(邦題未定、原題:Rocketman)』に、『リトル・ダンサー』(2000)やリブート版『ファンタスティック・フォー』(2015)などで知られるジェイミー・ベルが出演交渉中であることが分かった。The Hollywood Reporterなどが報じている。

Photo by Gage Skidmore https://commons.wikimedia.org/wiki/File:SDCC_2015_-_Jamie_Bell_(19132394554).jpg

イギリス出身のジェイミー・ベルは、バレエダンサーを目指す少年の姿を描く『リトル・ダンサー』への主演で一躍知名度を上げた。その後『キング・コング』(2005)『タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密』(2011)『スノーピアサー』(2013)『ニンフォマニアック』(2013)といった多くの大作映画に出演を果たしている。『ファンタスティック・フォー』(2015)では、ベン・グリム / ザ・シングを演じていた。

ジェイミーが交渉中の役は、タロン演じるエルトン・ジョンの音楽パートナー、バーニー・トーピン。タイトルにも冠されている「Rocket Man」をはじめ、「Tiny Dancer」「Bennie and the Jets」といった数々の楽曲で作詞を手掛けた人物だ。同作ではエルトンとバーニーとの関係の他、ロンドンの王立音楽アカデミーに現れた「天才」エルトンが音楽界でスーパースターになるまでの出来事、そしてアルコール/ドラッグ中毒から復活していく姿などが描かれるという。

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今作でメガホンを取るのは、イギリスの名優で、『イーグル・ジャンプ』(2016)では監督を務めたデクスター・フレッチャー。過去『リトル・ダンサー』(2000)『戦火の馬』(2011)などを手掛けたリー・ホールが脚本を執筆する。また製作にはエルトン・ジョン本人、エルトンと同性婚を果たした夫デヴィッド・ファーニッシュ、そしてエルトンやタロンの二人と『キングスマン:ゴールデン・サークル』(2018)を共にしたマシュー・ヴォーンが参加する。なおヴォーンによれば、同作は「セックス、ドラッグ、ロックンロールありのR指定ミュージカル」なるとのことだ。

映画『ロケットマン(邦題未定、原題:Rocketman)』は、2019年5月17日より米国公開予定。

Source: THR
Eyecatch Image:photo by Gage Skidmore

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まだいEriko

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