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「ストレンジャー・シングス」ジェイミー・キャンベル・バウアー、『007』で悪役を演じたいと意欲

Photo by Gage Skidmore https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Jamie_Campbell_Bower_%288610346011%29.jpg

『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』(2010)『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』(2018)で若かりし日のグリンデルバルド役を演じ、Netflixの大ヒットSFファンタジードラマ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」(2016‐)などに出演しているジェイミー・キャンベル・バウアーが、「『007』映画で悪役を演じたい」と意欲を見せている。

この記事には、「ストレンジャー・シングス 未知の世界」の内容が含まれています。

「ストレンジャー・シングス 未知の世界」シーズン4に新キャストとして参加したジェイミー・キャンベル・バウアーは、ホーキンス研究所で働く用務員のフレンドリー・オーダリーとして登場。内気で心優しい青年かと思いきや、後にその邪悪な正体が明らかに。同シリーズでバウアーは、まさに“スーパーヴィラン”の呼称に相応しいキャラクターを怪演した。

すっかりヴィランが板についていきたバウアーが、ポッドキャスト番組「Happy Sad Confused」に出演。「悪役が得意なようですが、なぜ『スター・ウォーズ』で帝国の悪徳将校を演じないのですか?(ハックス将軍役の)ドーナル・グリーソンが役を奪ったのかもしれませんが。ドーナルは良かったですけどね」と話題を振られ、こう答えている。

「僕もドーナルが大好きです!でも正直に言うと、僕はジェームズ・ボンドを狙っているんです。ボンド役ではなくてボンド映画の悪役です。ラミが出演する前、“(007映画で)自分が初めて30歳以下の悪役を演じてやるんだ”と思っていたんですが、ラミが決定して、素晴らしい演技をされて。“やられた。自分がやりたかったのにな”という感じでした。」

バウアーが言及したラミとは、『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』(2021)でヴィランのリュートシファー・サフィンを演じたラミ・マレックのことだ。現在34歳となったバウアーが、「ボンド映画で初となる30歳以下のヴィラン」を演じる夢は無理になってしまったが、シリーズ第26作やそれ以降の映画で悪役を演じるチャンスはゼロではないだろう。

なお、ダニエル・クレイグの後任となる新ボンド役の俳優は未定で、第26作の監督やキャストなども発表されていない。

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Source:Happy Sad Confused

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Hollywood

ロサンゼルスに11年在住していた海外エンタメ翻訳家/ライター。海外ドラマと洋画が大好き。趣味は海外旅行に料理と、読書とキャンプ。

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