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パティ・ジェンキンス監督、『マイティ・ソー バトルロイヤル』は「マーベル映画史上最高の作品」

マイティ・ソー バトルロイヤル
©Walt Disney Studios Motion Pictures 写真:ゼータ イメージ

『ワンダーウーマン』シリーズのパティ・ジェンキンス監督が、『マイティ・ソー バトルロイヤル』(2017)がマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)におけるオールタイム・ベストのひとつとして大絶賛している。

パティ・ジェンキンスといえば、2011年10月に『マイティ・ソー』シリーズ2作目、『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』(2013)の監督として起用されていたことでも知られる。しかし、就任発表から2ヶ月後の2011年12月、彼女は「創作上の相違」を理由に同作を降板した。つまり、『マイティ・ソー』シリーズに一度は足を踏み入れていたのだ。

そんなパティ・ジェンキンスが、ポッドキャスト「WTF with Marc Maron Podcast」にて、『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』の続編、『マイティ・ソー バトルロイヤル』に対する想いを語った。「本当に素晴らしい映画でした」と絶賛すると共に、タイカ・ワイティティ監督の功績を称えている。

「『マイティ・ソー』シリーズに、タイカ(・ワイティティ)が抜擢されたことが心から嬉しかったです。彼は、『マイティ・ソー』シリーズに最も相応しい天才なので。『マイティ・ソー バトルロイヤル』は、マーベル映画史上最高の作品のひとつで、本当に素晴らしい作品です。この映画は純粋な喜びで溢れており、それが本当に上手く達成されていて…(スーパーヒーロー映画に興味がなくても)問題はないでしょう。タイカは偉大な映画監督であり、彼は本当に素晴らしい映画を作りました。」

ちなみに、パティ・ジェンキンスとタイカ・ワイティティは互いに、『スター・ウォーズ』シリーズの新作を準備中だ。何かと共通点のあるふたりの今後に目が離せない。

Source: ScreenRantWTF with Marc Maron Podcast

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Minami

THE RIVER編集部。「思わず誰かに話して足を運びたくなるような」「映像を見ているかのように読者が想像できるような」を基準に記事を執筆しています。映画のことばかり考えている“映画人間”です。どうぞ、宜しくお願い致します。

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