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「ジェシカ・ジョーンズ」クリステン・リッター、MCU合流に意欲 ─ 「100%準備は出来ている」

Marvel ジェシカ・ジョーンズ
David Giesbrecht/Netflix

Netflixで展開されたマーベルドラマ「ジェシカ・ジョーンズ」(2015-2019)とスーパーヒーロー集結スピンオフドラマ「ディフェンダーズ」(2017)で探偵のジェシカ・ジョーンズ役を演じたクリステン・リッターが、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)に同役で復帰する意欲を見せている。

2024年初頭、旧Netflixで展開された「デアデビル」をはじめとする通称「ザ・ディフェンダーズ・サーガ」が、MCUの“正史”であることが公式に認められた。この点について、「現在MCUでジェシカ・ジョーンズはどこにいるのでしょうか?どんなことにも備えられるようにしていますか?」と米The Hollywood Reporterより質問されたリッターは、「100%です。準備は出来ているし、もちろんすぐにでも飛んで行きますよ」と回答し、並々ならぬ意気込みを見せた。

さらに、「彼女は本当に大好きなキャラクターだし、長いこと私の人生の一部でした」と続けるリッター。「このキャラクターを5年間演じましたし、自分にとっても、多くの女性と男性にとっても大切なキャラクターです。だから機会があればぜひって感じです。もう予備のジャケットを持っているかもしれないし、持っていないかもしれないですよ(笑)」とも付け加えた。リッターが言及した“ジャケット”とは、ジェシカ・ジョーンズのトレードマークである黒のレザージャケットのことを意味していると思われる。

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ちなみに以前リッターは、「ジェシカ・ジョーンズ」の劇中で着用したTシャツ姿の画像に、「わかる人にはわかる」と意味深なコメントを添えてSNSに投稿していたこともある。

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現時点でMCUには、「ザ・ディフェンダーズ・サーガ」から、デアデビル/マット・マードック役のチャーリー・コックスとキングピン/ウィルソン・フィスク役のヴィンセント・ドノフリオが合流済み。MCUで蘇る新ドラマ「デアデビル: ボーン・アゲイン(原題)」では、パニッシャー/フランク・キャッスル役のジョン・バーンサル、カレン・ペイジ役のデボラ・アン・ウォール、フォギー・ネルソン役のエルデン・ヘンソン、ブルズアイ/ベンジャミン・ポインデクスター役のウィルソン・ベセルもカムバックする。

これだけのメンバーが復帰するとなれば、このリストにリッターが加わる可能性も十分にありそうだ。朗報を待ちたい。

「デアデビル:ボーン・アゲイン(原題)」は、2025年3月にディズニープラスにて配信予定。

Source:The Hollywood Reporter

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Hollywood

ロサンゼルスに11年在住していた海外エンタメ翻訳家/ライター。海外ドラマと洋画が大好き。趣味は海外旅行。海外ドラマDIVEを運営。

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