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J・K・シモンズ、DC映画『バットガール』でのゴードン警部再演オファーに「たまげた」 ─ 物語では「重要な役割」に

ジャスティス・リーグ
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DCコミックス原作の新作映画『バットガール(原題:Batgirl)』では、『ジャスティス・リーグ』(2017)からジェームズ・ゴードン警部がカムバックする。演じるJ・K・シモンズは再演を予期していなかったようで、制作側からオファーされた時はびっくり仰天だったという。

シモンズが演じたジェームズ・ゴードンは、バットマンやスーパーマンらDCヒーローが集結した『ジャスティス・リーグ』でDC映画ユニバースに仲間入り。『バットガール』が2度目の登場となる。ポッドキャストHappy Sad confusedに出演したシモンズは、オファーされた当時の驚きをこう語っている。

制作陣が私のところにきて、またゴードン警部を演じてほしいだなんて、すっかりたまげました。もっと重要な役割にしたいんですって。楽しみです。

米HBO Maxにて企画が進行している本作は、ジェームズ・ゴードンの娘であるバーバラ・ゴードンの活躍を描く単独映画。バーバラ役には、『イン・ザ・ハイツ』(2021)のレスリー・グレースが抜擢されている。シモンズが自身の役について「もっと重要になる」と語っているように、どうやら本作ではゴードン親子の関係性にもスポットライトが当てられる模様。シモンズは、2022年初頭に開始されるというスコットランドでの撮影に向け、間もなく準備に入るところなのだとか。

「実はもう少ししたら、リハーサルをしようと思っています。(グレースに)電話をかけようと思っているところで。もうすぐ始まるんです。1月には(スコットランドの)グラスゴーに向かうことになるでしょう。ゴシック様式の街ですから、撮影するには素敵な場所ですね。またジム・ゴードンになれるなんて、ワクワクします。」

今後、ゴードン警部がどれだけの活躍を見せるのかは未知数だが、将来的なバットマンとの再会にも期待できるかもしれない。2022年11月米公開予定の単独映画『ザ・フラッシュ』では、ベン・アフレック版バットマンが再登場するのだ。既報では『バットガール』にもバットマンが登場する可能性があると伝えられていたが、果たして……?

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Source: Happy Sad confused

Writer

SAWADA
SawadyYOSHINORI SAWADA

THE RIVER編集部。宇宙、アウトドア、ダンスと多趣味ですが、一番はやはり映画。 "Old is New"という言葉の表すような新鮮且つ謙虚な姿勢を心構えに物書きをしています。 宜しくお願い致します。ご連絡はsawada@riverch.jpまで。

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