『ジャスティス・リーグ』スナイダー・カット版ジョーカーの新ルック公開、髪型に変化か

DC映画『ジャスティス・リーグ』(2017)をザック・スナイダー監督の初期構想に基づいて蘇らせる、通称“スナイダー・カット”こと『ザック・スナイダーズ・ジャスティス・リーグ(原題:Zack Snyder’s Justice League)より、ジョーカーの姿が初披露された。ザック・スナイダーが自身のSNSにて公開している。
Amazing character you created. Honored to have our worlds collide. @DavidAyerMovies @JaredLeto pic.twitter.com/6FubzkPh4Y
— Zack Snyder (@ZackSnyder) February 2, 2021
この度の『ジャスティス・リーグ』に登場するジョーカーは、『スーサイド・スクワッド』(2016)でジャレッド・レトが怪演を見せたバージョンだ。顔や全身にタトゥーを入れた、クレイジーなギャングのボスというような現代的なアレンジで描かれたレト版ジョーカー。公開された画像では指にトランプのカードをつまみ、ぼやけた姿で写り込んでいる。『スーサイド・スクワッド』時とはヘアスタイルが異なっているようで、一見すると『ジョーカー』(2019)ホアキン・フェニックス版を少し彷彿とさせるようでもあるが、果たして?
この画像にスナイダー監督は、「素晴らしいキャラクターを創っていただきました。私たちの世界が衝突できることが光栄です」とのコメントと共に、『スーサイド・スクワッド』デヴィッド・エアー監督とジャレッド・レトをメンションしている。『スーサイド・スクワッド』のジョーカーの出番はスタジオの意向で大幅にカットされていたと伝えられているだけに、まだ見せられていなかったレト版ジョーカーの狂気に期待したい。
映画『ザック・スナイダーズ・ジャスティス・リーグ(原題:Zack Snyder’s Justice League)』は2021年3月18日にHBO Maxにて米国配信開始。海外でのリリース日およびリリース計画は準備が整い次第発表されるということだ。
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